goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆうゆう職場

地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。

巣立ち

2022-05-12 21:50:21 | Weblog
雨の今朝なのに、No.1巣の4羽の雛が巣立った。

空っぽの巣を見て、さてと、居なくなったか と寂しさを覚えるも、近くの電線に3羽がヨロヨロと停まっておるではないか。そのうちに1羽だけを残して飛び去っていく。余計な心配は無用、こやつも10分ほどで飛び去った。
 ところでNo.1は4羽の雛のハズだが、今朝に確認できたのはどう数えても3羽。元気そうだった1羽は一足?先に飛び立ったか~ともあれ兄弟姉妹とも元気に飛び立ってくれて嬉しいよ、おぢさんは。
(この写真手前の3羽のうち、左端の1羽だけが雛で、右2羽は親鳥。離れて点状に写る2羽が兄弟雛です)


 昨日、巣を見上げると1羽が羽ばたいておる。同じような羽ばたきを1昨日も観、こやつが一足先に飛び立った雛だろうな。写真は昨日の昼過ぎ。

さて、今夕になっても雨は続く。ま、雛は2番ほどは巣に戻ってくるから濡れて震えることもないだろう と思うままに、見上げれば3羽の兄弟が固まっておる。6時前のこと。10時過ぎの今、軒先の出し桁をライトで探ると、父親か母親かは判別できないが親鳥が見守っていた。さぁ、私も寝ますわ。



夜の巣

2022-05-04 21:00:31 | Weblog
気になる燕の巣。
先ほど(夜も9時すぎ)のNo.1、No.2とも両親ともども巣に居る。仲が良いようで心強い。No.1では4羽以上の雛もお休みのハズ。お昼過ぎには給餌後の親さん飛翔と雛を撮れた。No.2の抱卵は続くが雛は未だ見ていない。心残り?なのはNo.3が空であること。雨樋に仲良く留まっていたのに、ペアリングが続かなかったのかな、次のペアを待ちますか。





後始末

2022-05-02 20:57:22 | Weblog
田圃へ出て、田植え機械が上手く植え付けられない四隅に泥だらけの手になりながら苗を植える・・・本当の田植えだな。私が未だ小学生の頃、母は村の奥さん連と一緒してお隣の愛知県、なぜか小牧市の方まで泊りがけで田植え”出稼ぎ”に行ってくれたものだ。それを想うと、ありがたし と植える。しかし、四隅だけで終わりそうもないほどに、今年の田植えは雑な仕上がりで手直し箇所が多々ある。
 写真に撮りようもないが、施肥できなかった1往復(愛機は4条植えだから、8条×100m分ですな)がある。植えられた苗の直近に粒状肥料をまんべんなく落とす目的で、機体に付属された施肥機には送風ブロアーがついている。不調の原因はブロアーのリミットスイッチが外れていた単純なことによる。息子が気づいてくれたからよかったものの、私は農機屋に出張修理の依頼をTelしていたのだ。慌てて、断りの電話を入れる始末。おかげで作業を続行できたものの、作業中断は予定を圧してくる。
 その焦りからだろう、途中で苗の供給が上手くいかず1条分抜けたしまった=写真.1 育苗箱サイズ300×600mmの苗マットを供給部にセットするのだが、下部で屈曲してしまったのがあり上手く植え付け爪まで届かなかったのが原因。我が家のマシンは4条植で、このマットにかかる条を別にして、3条植で田植え機が進んだこと。1条一列ではあるが、手で100m植えるのも億劫な今日、明日以降にと放置ママです。参考に、わが町内で最大マシン8条機を操るTS君の後ろ姿をパチリ=写真.2;ボケボケですな。 K社の大きいマシンで音からするとジーゼル機かな?
 ほかにもいろいろありますが、疲れました。気が乗れば明日以降にでも。



やっつけ田植え終了(昨日)

2022-05-01 19:50:04 | Weblog
昨日の1日で、ヤレヤレ9反余の田植えを終えることができた。今日は粉糠雨、昨日でよかった。雨模様の天候続き気味で、田植えの心配を勝手にヤキモキした。おまけに今年の育苗は失敗気味。植え頃を迎えたのに葉先が焼け気味で背丈が短い=高温と散水不足が原因だろうな。数日前にはJAの指導員に相談するも、病ではなさそうだし植えてみないと何とも分かりませんなぁ~ と、予測ママご回答。
 背丈の短い苗+十分すぎるほどの湛水+雨上がりの風 で田植え機操作が困難。東西100mの条がグネグネ曲がる。機体幅の4条分の苗は平行に伸びるが、お隣の4条さんとはくっついたり離れたりで情けない仕上がりである。なんとかそろえようとしても、水没苗の頭がみえない。西行きはなんとか遠方の山々の定点を目指せばよいのだが、折り返しての東行きでは数km先のK病院の大きな建屋くらいしか目印がない。田植え機があちらへフラフラ、こちらへと・・・おまけにブロアーが停まって、1往復分は施肥ができなかった。農機屋に電話で出張修理を頼むが、幸い、息子がリミットスイッチ接触不良を見つけてくれ、応援を待つまでもなく作業を続けることができた。そんな作業で、最後の4枚目を仕上げたのは18:30頃!ヘッドライト点灯での帰路で、お疲れさん。最後の写真のとおり、可愛いツバメに癒されます。

 写真.1 一昨日の雨上がり夕刻・満水の田面

 写真.2 今夕の田面状況(ウユニ風の田面に水没した条が・・・)

 写真.3 嬉しいNo.1燕雛(ここ数日、今日は4羽を認める)



雨あがる

2022-04-29 21:26:19 | Weblog
昼前から本降りの半日、夕刻になり雨足が弱くなった。GWとなり、晴天が予報される明日は田植えを予定する。田圃を観に出かけた。トラクター作業で欲しい時には無く、田植えには多すぎる水。落水しながらの田植えになるだろうな。
 わが町内では、もぉ、8割方は田植えが済んでいる。残っておるのは給水路の末端にある我が家の田圃周辺だな。明日は軽トラが込み合うのが嫌だし、雨上がりの強い西風も嫌だが、植え付けないと稲も育たない。しかたないな。
 もう1点。水稲苗の生育が今一つなことが気がかり。昨日にはJAの指導員に診てもらった。まぁ、植えてみないことには分かりませんなぁ~ vs そぅやなぁ~ と別れた。写真のとおり、葉先が焼け気味なのです。育苗初期に高温期が続き、温度調整が拙かったのかなぁ~~




燕3連泊

2022-04-28 21:59:19 | Weblog
同じ燕の連泊でない。
嬉しいことに、3つの巣にそれぞれが泊っておる。順にNo.1、No.2、No.3の巣とする。ちょうど1週間前に記したとおり、No.1では雛が孵ったようで雌雄をとわず親ツバメの給餌もみる。抱卵真っ最中がNo.2で、卵の殻を落としてくれるかな。数日前から、このパソ机に最近接のNo.3にペアの飛来を認める。
 そんなことで19時頃それぞれの巣をパチリ。上から順にNo.1、2、3です。No.2は仲が良すぎるのかな、窮屈でないのかな~うらやましい。



ついでに、突然脱線。
1930年代にルスカにより発明された透過電子顕微鏡;TEM をBS-NHK>映像の世紀>スペイン風邪の恐怖 で観た。ウィルス像が鮮明になったという。すごいなぁルスカさん。私は研究の真似事である大学や公設試験場でTEMに馴染ませてもらったが、走査電子顕微鏡;SEM を操作できる程度の腕・知能しかなかった。対象は金属だけだったが、うまく薄膜化でき首尾よく指数付けできたときは嬉しかった。懐かしい~30年近くも過去になったのだな。


もう一つ脱線。
今年度から新しい宮司さんとなる。本務先になられる近くのW神社で4/24に就任の神さんへのご挨拶?”奉告祭”があり、他の兼務先の社の総代ともども出席させていただく。あいにくの雨であったが、さすが神道を学ばれたことだけあってお若いのに所作ができておる。円座でクルッと見事に180°を回られた。お若いお顔でしょう。7月の天王祭から我が社の祭事もよろしくお願い申します。



燕からの贈り物

2022-04-21 21:23:30 | Weblog
今朝、軒下に小さな卵の殻が落ちていた。直上のツバメの巣から”落とされた”ものだ。ある記事で「燕は最初の雛が孵ったら、宿へのお礼に卵の殻を落とす(らしい)」とみた記憶がある。真偽は知らんが、嬉しいことではないかっ。そして暫く待てばあの可愛らしい雛が観れるじゃないか。待ち遠しいぞ、おぢぃさんは。

 成長の春。ビニールハウスの水稲苗も大きくなってGW当たりの田植えを待つ。おぢさんは午前のハウス散水に忙しい。ただ、初期の気温が高すぎてしおれた感じの苗箱がチラホラするのが残念。箱によっては枯れ気味の苗もある。横では夏野菜の苗も育つ。トウモロコシの他に、トマトやスイカ苗も育てておるが上手く育つかしら。ナスやキュウリは苗を求めようとしております。



小ぬか雨では

2022-04-14 20:57:27 | Weblog
水田に水が溜まってくれない。晴天続きで土が乾ききっており、田植え前の大事な春耕のために雨を期待していた。数日前からは本日の雨天が予報されていたのに、目覚めの床の中でも雨音を聞き取れない。早くも、雨でぬれたご近所の瓦屋が乾き始めている。なぁんだ、曇天である。お昼にむけて霧雨のような小ぬか雨が断続するだけで、稲作への恵みの雨とならない。トラクター作業するために給水路分配の奪い合いになるなぁ、面倒だなぁ と落ち込む。
 肺炎症状が酷くなりつつあり、明年からの農作業の目途がつかない。体力的にも無理かな と更なる下降線思考に落ち込む。

 鍬を振るうに一休み二休みするような残念な身体でも、農機に乗れば作業らしきものはこなせる。最近の2日間、妻の実家の畑にトラクターを乗り入れ草抑えのつもりで軽耕耘をかけた。妻や娘には難儀な作業ゆえ、今後の事が脳裏を騒がせるが、ケセラセラしかない。ただ、タバコと大根で妻を育ててくれた畑に感謝しながら土と戯れる。自宅の田畑、山林のこともケセラセラ放置ののんびりオヂさんである。

気分転換に、いつものBS画面から。彩色白黒フィルムから、20世紀初頭のイギリス。紡績工場の織機の画にシャットルが映り込んであり、現職時代の職場改編で無用となった繊維研究G.(ありようは今治にも圧されていた県内タオル工業向けonlyね)の廃棄物から拾い上げたものソックリ。しょもない、マッスなものに弱いのです。



2022-04-01 21:36:52 | Weblog
キューイの樹、可哀想なことをしてしまった。数週間前に、もぉ時期が遅くなってしまったのに、ジャングル状の樹勢を整えようと慣れも・考えもなく枝を切った。不安だから雄樹からスタートした。数日後、切断面からポタポタと水が落ちる。間断なく落ちる。樹の吸水力には感心するばかりだが、無駄な仕事をさせてしまったようで申し訳なく思う。よく言われるように晩秋から節分頃までの作業だったのだ。今日、畑に畜産団地から運んだ牛糞(若干は堆肥化)を置く作業の合間に、切断面が固化しかかって白濁した樹液?を涙のように垂らしているのをパチリした。スマン。深く後先考えもせずに無理益体に刃を入れて、涙を流させてしまった。

 長くなった。言いたいのはロシアのウクライナ侵攻。TVで観るウクライナの戦禍に眼を覆いたくなる。停戦がなったとして、荒廃した街や村を・肝心な市民生活を誰がもとに戻すのだ。流れた血や涙は拭えると誰が言えるのだ。ウクライナの大統領の言葉、交渉団の発言からも聞こえてこない。そんな発言は泣きごとになるのだろうか。私にはとても務まらないだろうなぁ、交渉団の一員。
 交渉といえば、仲に立ち始めたトルコ。ターキーの人々も私には掴めない。サウジ皇太子の指示があったのだろうとされるカショギ氏の惨殺舞台となった国で、確とした物証は示されなかったが暗殺時の音声データーがある としたターキーじゃなかったかな。さすがに東洋/西洋の玄関口のターキーな歴史があるのだろうな。島国のさらに田舎の思慮不足の私には利害が衝突する2者の仲介などとてもとても。
 気分直しに、侵攻を機に話題に上ることがあるウクライナ舞台の映画「ひまわり」M.MやS.ローレンの美男・美女の他に、私はソ連の女優さんで小柄に見えたリドミュラ・サベリーエワさんも美人であったと印象する。バレリーナさんであったからか、ふくらはぎが太いなぁ と余計なことを覚えておる。戦争は嫌だなぁ

失敗のビニールハウス

2022-03-27 21:08:30 | Weblog
つぎのような私の仕事ぶりをあの世の父(や母)が眺めていたら、”相変わらずMは考えもせんと仕事しとるなぁ・もっと勘考(父の言葉ではカンコ)せにゃアカン”と嘆いておるだろうなぁ~
 昨夜の強風で畑の育苗ハウスが気がかりではあった。ようやくお昼近くにみると、ハウスの天井ビニールに這わした抑えの黒いテープが緩んでおる。ハウスに風が入ったようだ。小さいがビニールの破れも生じていた。やれやれ、一昨年の失敗で天井ビニールを駄目にした学習効果が生かされていない。前回は入り口の扉を締め切れず、ハウス内に風を孕ませたことが原因だが、今回は別の要因である。

抑えテープの留め方が悪く、風で天井ビニールの裾があおたれて内部に風が入ってしまったようだ。いったん風を孕むと恐ろしいほどの力がハウス内部から外へと働く。上の破れはビニール押さえ(パッカー と言いますな)の形状に合わせて生じたことが分かる。テープの張り直し前後の2枚から、裾を抑えきれていなかったことがよく分かるでしょう。黄色い矢印で示したバタバタ隙間が風を導入したのですな。ハウスに近づけて杭を打ち直し、テープを留める横木も近づけ腰下周りのビニールとのバタバタ隙間を狭くした。

腰下ビニールの裾は埋めたのだが、そのビニールを破らないようにと杭を離し過ぎたようだ。実は、チョイと離し過ぎで、天井ビニールがバタつくなぁ と気にはしていたのだが、ま、テープ抑えで何とかなるだろう と放置。大事にならずに幸い。ただ、半日以上の仕事となり、夕方にテープ張り直しを完了。ネット押さえの張り直しは明日です。

 華のない写真になったので、TV録画鑑賞から一枚。ハリウッドの美男子R・レッドフォード「夕陽に向かって走れ;1969」です。美男子にすぎるようです。ダスティ・ホフマンとの大統領の陰謀、もっと後のレッドフォードの再来ともいわれたブラッド・ピットとのスパイゲームなどのお顔が好いです。そういやぁ、サー・トーマス・ショーンコネリーさんも007よりも後の役者ぶりが好きです。イーストウッドさんは変わらん顔ですから得ですなぁ~