崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

早熟か、神童か

2011年09月25日 05時14分41秒 | エッセイ
 家内の姉夫婦とその娘家族4人の6人と我が家族ミミも一緒に3食をともにした。中には1歳の女の子と5歳の男の子がいて我が家のワンちゃんミミと合わさってとても賑やかだった。私の子供時代とは比べものにならないほど子供の知恵が発達しているので驚いた。3歳の孫はハーモニカで誕生日祝いの曲を吹いてくれたという。昔はこのくらいの子供であれば神童とか、早熟と言われた。そして子供が子供らしくないことに懸念もした。
 私は子供の手が届くものがどうなるか心配したが、子供たちはそれに触れず安心した。知的発達が早いと同時に大人に近い行動をする。その親にその旨を聞くと別に教育はしていないのでいろいろな情報媒体によるものではないかという。それを聞いた家内は急にその姉家族に3人の博士、私の含め4人もいることを数えたのである。この二人の子供の父親(写真中央)も電子学の博士で、ソニー会社の研究所に勤めているという。遺伝、教育より博士の雰囲気であろうと納得がいきそうである。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿