崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

名誉顧問

2011年01月10日 06時54分39秒 | エッセイ
 日韓親善連合会から名誉顧問という称号をいただき、また韓国の国立機関からも顧問になれというような話もある。名誉教授とか名誉顧問とか、いわば名誉や顧問が着くことは歳をとったということでもある。ある有名人の名刺の裏には名誉職名がいっぱい書かれている。その人の忙しさと名誉に感動することもある。
 私は称号だけの顧問や名誉よりいくつかの実行委員をして、働いているのが好きである。先日は日韓親善連合会々長の石崎県議員らと今年の50周年記念行事について相談した。また下関と大分の映画祭の実行委員として会場と作品を探し、著作権などの問い合わせもしている。肩書きより実際に仕事ができて嬉しく思っている。

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