明日伝統文化活性化国民協会主催「日本人の死生観」シンポが予定されている。580人制限の先着順で早く打ち切ったというが、1200人の参加希望しているということを聞いて意外に感ずる。現代人にとって関心の薄いテーマと思われるかと思ったがそうでもないようである。このような反響は日本の知識のレベルの高さを意味すると考えている。どの国においてもこのテーマでこのような熱情を見せることは難しいであろう。一方死生観は古いテーマであり、また常に新しいテーマにもなり、高齢化、移植、自殺など新しい問題も含んでいる。むずかしいテーマであるだけにどのように期待へ応じられるか心配である。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます