私は現地調査中にノートなどの整理を終わらせるのが原則であったが今度の韓国調査ではそれが出来なかった。全体の進行と会計まで基本的に私が担当したので無理であったと弁明する。それよりは年を取ったという実感である。上田崇仁氏が会計を助けてくれた。また彼は調査旅行について写真とともに日記を書いているので参考になる。これから調査団の全員がそれぞれ何を見て聞いたかという楽しみがある。まず上田のブログを読めば調査旅行が観光とはどう違うかを知るに充分であろう。上田崇仁氏のブログhttp://blog.goo.ne.jp/koyangyi/が参考になる。
最新の画像[もっと見る]
今、九州に来ています。
28日まで、植民地朝鮮での「国語」(日本語)教育に関する資料を見せていただき、29日、30日と昭和22年に元山から引き上げていらっしゃった方にお目にかかる予定です。
人に会うということが、研究を一歩進めることだということを、今回の韓国行きで痛感しました。知らなかったことを知るだけで、ひとつの事象を異なった視点で見ることができるようになりました。
次回の研究会を楽しみにしています。