巨文島を訪問して一泊した。村は年間12万人の観光客が訪れる観光の島に変わっていた。民宿が増えており、車が多いのが一番変わった印象である。当時車は一台もなかったが今はマイクロのタクシーが2台もある。十数年ぶりに訪問して当時面長であった朴鐘山氏に会い、早速副面長の馬氏の協力を得て面事務所の会議室で日本で放映された映像を見せながら住民の反応をみた。神社の欄間であるフェンスが復元されている。それは観光化していることを象徴的に表す。日本の観光客を呼びたいが植民地を表に出さないようにしている苦悩があることを漏らした人もいた。日本植民地のイメージを出さないように工夫している。いま、神社跡をハミルトン公園と名づけて観光化しようとしている。
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