崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

人間関係はどうなっているのか

2019年03月06日 05時52分25秒 | エッセイ

 主治医から私に風邪は至命的な危険だと言われたことがあったが、その風邪状態から昨日の夕食から味覚をとり戻した。昨日は締切り近い提出書類の文章作成を同僚のご協力を得て行った。どんな仕事もきちっとできて、社会的に偉い方を助手のように協力していただいて申し訳ないが、その方から「自分も助手が欲しい」といわれたのにびっくり。私の協力関係の連鎖である。しかしその連鎖の可能な人は少ない。私の協力関係の仕事の質は安易なものではない。人それぞれ質高い人間関係によって結ばれて、大きい仕事が成し遂げられる。久ぶりに「週刊文春」を購入した。ゴーン氏と西川氏の人間関係はどうであったのか。西川社長のインタビュー。私は法律や世間の騒ぎとは無関係にただ人間関係に絞って読み考えた。リストラを断行して、V字回復に成功させたゴーンに内部通報、西川氏は「私はすくなくとも不正の事実を事前に分かっていた」という。彼らの基本的な人間関係はどうなっているのか、私はセンテンスと単語の深層を透視した。私も数多く裏切られたことを思い出す。悲しい。


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