崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

始務式

2019年01月08日 05時51分05秒 | 日記

 研究室では年末ぎりぎりまでいて話をしていたが、昨日新年の始務式ではなぜか新鮮さがあった。私は高齢者として金田先生と並んで座った。昼食会では教職員の顔をほぼ知らない。名刺交換もした。入れ替わりがあり新鮮にも感じた。学長の年頭辞では留学生が増えている、設立以来の国際化を迎え、東アジア文化研究所を例にあげたり、いろいろなことを語った。少子高齢化の中でも大学は健全であると感じた。金田先生は乾杯の音頭でアジアとの関係を強調し、アジア共同体講義にも触れた。その講義はこれからも続けられそうで感謝である。また、財団側からの電話で私の講義が学生に刺激を与える良い講義だと称賛されて嬉しかった。あるTV関係者からの電話では新プログラムの相談があった。本当に新年、新たな仕事が始まる感があった。


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