崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

金木犀の香り

2007年10月20日 07時23分17秒 | エッセイ
 金木犀の香りでキャッパス中がいっぱいである。花の香りは最高のお洒落である。化粧品の中でも香水は高価で洒落たものである。香水が品格を高めるような時期とは違って、今の時代では香水が一般化しており、香りを乱用するようになった。汗臭いのが普通であるような運動選手からも香水の香りが強くした時は異様な感じさえする。洗濯、トイレ、化粧、薬品などに香りを過剰に使っている。20年ほど前、わが家の庭に金木犀の木を植えた。花が咲いて、香りが強く長く続いて家の中も外も終日香りが漂い、我慢できず、かなり枝を切り落としたことがある。いくらいい香りでもあまりにも強かったり終日だと我慢ができないことを知った。

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