現在東アジアが北朝鮮の核実験で緊張している。特に日本が北朝鮮の標的になっている。戦後長い間,韓国が北朝鮮と敵対関係で緊張したが金大中大統領の政策によって標的から逃れるようになった。今批判されても平和のためにはよい政策であったと思う。日本は拉致問題の前まではそれほど北朝鮮の標的ではなかった。少数の政治家によってではあったが東アジアにおいて北朝鮮との仲裁役を果たしてきたのも事実である。しかし小泉総理の外交によって北朝鮮とは正面から敵になった。北朝鮮の敵対関係は基本的にアメリカであり、日本は日米同盟の関係でどうしょうもないかもしれないが弾力的外交により感情的に刺激しないほうが平和を守る知恵ではないかと思う。
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