崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

ご配慮

2018年06月21日 05時39分12秒 | エッセイ

 ある年下同僚の話。彼は非常に事務的な人というイメージが強い。しかし、彼は何も言わず私の講義の機材を用意していることに気が付いた。そのご配慮に感謝している。このような配慮は他の人からも受けているのではないだろうか。友人、知人、学生、読者…多くの方々のご配慮によってよい人間関係が生じている。社会も配慮から福祉制度となり、幸福になる。そんな行動ができる人に、積極的に協力していきたい。