いただいたお歳暮に感謝している。メディアでは1年を繰り返す総合篇が多く面白くない。時間という流れに変わりはない。ただ時間によって自然現象は変化する。人間はその時間に折り目をつけて年中行事などを行う。今日は年末、大晦日でありそのような折り目の日である。私の1年はどうだったか。一番感謝すべきことは本の出版である。一昨日読売新聞朝刊の3面下の全面広告にはハート出版が拙著の広告をしてくださった。出版に至るまでには多くの方々の協力を得たことを思い出す。明日は元日、「謹賀新年」になる。時間の流れを「祝賀」することになる。何々祝賀パーティーを否定することになるかもしれないが、老いた私には「年賀」が嫌になることもある。