崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

「下関と釜山の物流」

2016年10月03日 05時11分50秒 | 旅行

 最近忙しい日が続いている。時間に追われている家内が外での用事を済ませ急いで学校に来て手伝い、必要なことを全部済ませ、夕方帰宅時に運転をしながらガスに火をつけたままだったと思い出した時はあまりにも遅すぎ。わが家は火事になったかも知れないとひやひやしながらマンションの駐車場に着いた。マンションに変わった様子はなく、下から見上げた窓のカーテンがそのままで少しり安心。急いで中を確認。ガスは自動で止まっていた。感謝そして反省。クリは美味しくできていた。昨日5年目である「楽しい韓国文化論」の講義が終わった。友松会長は登録者が多く、出席率も良く、内容も質高いものだと評価し、今度のテーマの「釜山」は良かったという感想を述べる人が多かった。講義終了後、特に高齢者にとって頭の体操のためにも講義を聞いて考える機会にしてほしいと曖昧な言葉を投げてしまった。記念写真も撮った。
 最終日であった昨日は魏鐘振氏が「下関と釜山の物流」を担当した。釜山港の改築発展の様子と未来像を語った。自由貿易区域設定などの話をききながら朴正熙大統領時代に馬山、龜尾の輸出団地を思い出した。それが韓国経済発展に貢献したといわれたがそれが生かされたか、全く新しい発想であろうか。11月4日(金)~11月7日(月) 釜山(金海・伽耶文化歴史めぐり)の現地研修旅会にも定員超過、金井山城のマッコリの試酒なども楽しみとなる、その日程が残っている。