崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

年賀状文化

2015年01月04日 05時36分26秒 | 旅行
 年賀状を読んで嬉しい。出していない人からいただくとすまない気持になる。中には一人で年賀状、電話の挨拶、メールでの挨拶と三回もいただき、限りない嬉しいものも含まれている。中には去年インタビューした超高齢者の植民地証言者の南博士からの長い手紙の年賀状も含まれている。
 一方ではこちらからは送ったのにもらえない方もいる。本当の土産はこのように一方的に心を送ることであるが気になるのも事実である。何か…。健康の問題が、縁が遠くなったのか、あるいは他に何か問題が等々心にひっかる。年賀状文化は日本文化として虚礼の煩わしいものであろうか。私は感謝の心をを分かち合う文化だと思っている。ただ文字からネット化する傾向がある。形式は構わない。考えることにも意味がある。お手紙、年賀状、お電話、メールなどを送ってくれた皆様に感謝します。
 *写真は窓際に咲いているサンパチェンスと黄色のバラのアレンジ。