崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

大型書店のオープン

2006年04月26日 22時22分16秒 | エッセイ
 下関に比較的に大型書店がオープンしたというので行ってみた。しかしそれを生かしていけるかと心配である。つまり下関の市民が本を買って本屋の経営に寄与できるかという余計な世話である。今の学生は本をあまり買わない。出版事情も悪い。
 学生たちはまともに本を買って読むことはしないが、ネット上では結構読んでいる。本をコピーしてネットに乗せて読ませると結構読む。最近私は講義内容もネットを利用して学生にPCで読んでもらう方法をとっている。時代は変わるもの、それに載るしか方法がない。