崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

コリント人々への手紙:愛

2006年02月01日 08時11分47秒 | エッセイ
 「愛」は教えなくてもするものと思われた。しかし教えるべきだというのが新約聖書コリント人々への手紙13章パウロの手紙である。それは「我慢すべき」とか副次的なことばかり言っているようであるが、実は愛すると自然になるものを書いてある。ただ本当に「愛」するかが問題である。自分の子供や恋人は自然に愛するようで実は自分を愛するかもしれない。ある夫婦の喧嘩を見ながら愛が欠けていることを感じた。この聖書の箇所を一読する必要がある。