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#詩集『二○の物と五つの場の言葉』を俳句に翻訳する試み






No.1 「回転の車輪に秋の翳りあり」


#詩集『二○の物と五つの場の言葉』を、俳句に翻訳する試み1――「回転」






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なぜナチスによる民族浄化を体験したイスラエルの民が、『汝殺すなかれ』という『他者の顔の語ることば』を、パレスチナの民から、あるいはガザの民から聴くことが出来きないのか





新詩集『二〇の物と五つの場の言葉』にいただいた読者の方よりのご感想5




■以下に、読者の方よりいただいたご感想を転載していきます。どうぞ、御覧ください。

■上智大学名誉教授、田中裕様

「尾内達也様

第四詩集『二〇の物と五つの場の言葉』ご恵送いただき有り難うございました。

物の言葉と場の言葉という対比に大いに惹かれました。

物たちの宇宙―その語る言葉―は、人間的意識成立以前の消息を伝え、人間の言葉を可能ならしめる条件の一つになっているように思われます。それと同時に、このような物たちの「場」とは、物(=有)を可能ならしめる場所(=無)であり、沈黙の言葉であり、囚われた言葉を解き放つ場のように思われました。

『GAZA―今ここに「ある」こと』という詩は、後書きにあるとおり、極めてアクチャルな歴史的現実に根ざしています。私自身は、そこに、アウシュビッツの沈黙を扱ったアンドレ・ネエルが『言葉の捕囚』で提示した大きな問題性を感じました。

その問題を、私の言葉で表現すれば、なぜナチスによる民族浄化を体験したイスラエルの民が、『汝殺すなかれ』という『他者の顔の語ることば』を、パレスチナの民から、あるいはガザの民から聴くことが出来きないのかという問題です。イスラエルがガザの民に行っていることは、かつてのナチズムと同根の民族浄化の暴力に他ならないのですから。

これは、『ウトロ、あるいは燃える島』という詩のテーマとも深く関わり、日本人にとっても決して他人事ではない問題であると思いました」。

■9校を経て第4詩集『二〇の物と五つの場の言葉』(七月堂、2024年5月25日)が発刊されました!

・ぜひ、お読みください。
・定価2200円(税込み)

帯文:野村喜和夫

「ポンジュの再来、というだけではない。詩篇の発表当初は『運動と時間』という副題がついていた。ベルクソンも物理も来ている。みんな来て、尾内達也という詩人の頭脳になり、眼になり、さらにそこから、あらまほしき事物の変容がまなざされている。そう、眼差しは真名指しでもあるだろう。二十の物と五つの場の<誕生>と<名づけ>をめぐる、これは静謐な陶酔の物語だ」。

装画:Romie Lie

購入方法は次のとおりです。

1)注文メール(delfini800@gmail.com)を著者宛に送る

2)七月堂のHPから購入する。(2編読むことができます)

3)書店で購入する

3)の1 新宿紀伊国屋本店および池袋ジュンク堂には入っています。
3)の2 最寄りの書店に発注する

・よろしくお願いします。




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彼らは『やっと理解者が現れたわね(女性言葉で)』と快哉を放っているのではないでしょうか?





新詩集『二〇の物と五つの場の言葉』にいただいた読者の方よりのご感想4




■以下に、読者の方よりいただいたご感想を転載していきます。どうぞ、御覧ください。

■画家、南椌椌様

「『二〇の物と五つの場の言葉』読ませていただきました。

タイトルから、尾内さんのインテリジェンスが通底する鋭利な哲学的思惟の世界かと、ちょっと身構えて読みはじめましたが、これが尾内さんの俳句につながる、観察と諧謔が織り込まれた、なんとも斬新で素敵な詩の世界で、ホッとするやら嘆息するやら、実に愉しい詩集だと感じました。

僕は長年飲食店をやっているので、アイスコーヒーは何万杯淹れたか、茄子は何万本切ってきたか(店として)、それなりに感ずるところは持っていました。尾内さんの詩にかかると、彼らは『やっと理解者が現れたわね(女性言葉で)』と快哉を放っているのではないでしょうか?

収録されているどの詩も、凛としてさりげない微笑を浮かべているのが、新しい詩のかたちのようにも思えました」。

■9校を経て第4詩集『二〇の物と五つの場の言葉』(七月堂、2024年5月25日)が発刊されました!

・ぜひ、お読みください。
・定価2200円(税込み)

帯文:野村喜和夫

「ポンジュの再来、というだけではない。詩篇の発表当初は『運動と時間』という副題がついていた。ベルクソンも物理も来ている。みんな来て、尾内達也という詩人の頭脳になり、眼になり、さらにそこから、あらまほしき事物の変容がまなざされている。そう、眼差しは真名指しでもあるだろう。二十の物と五つの場の<誕生>と<名づけ>をめぐる、これは静謐な陶酔の物語だ」。

装画:Romie Lie

購入方法は次のとおりです。

1)注文メール(delfini800@gmail.com)を著者宛に送る

2)七月堂のHPから購入する。(2編読むことができます)

3)書店で購入する

3)の1 新宿紀伊国屋本店および池袋ジュンク堂には入っています。
3)の2 最寄りの書店に発注する

・よろしくお願いします。


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いつの日か朗読してくださった『DELTA』も掲載されていて、(前詩集の)『耳の眠り』とはまた違うけれどもやはり尾内さんの詩集だと感じる貴重な一冊を手にした気分になっています。





新詩集『二〇の物と五つの場の言葉』にいただいた読者の方よりのご感想3




■以下に、読者の方よりいただいたご感想を転載していきます。どうぞ、御覧ください。

■Y.M様

「いつの日か朗読してくださった『DELTA』も掲載されていて、(前詩集の)『耳の眠り』とはまた違うけれどもやはり尾内さんの詩集だと感じる貴重な一冊を手にした気分になっています。

ページを捲って、美味しいアイス珈琲でも飲みながら読ませていただきます^^」。

※ちなみに、詩集『二〇の物と五つの場の言葉』には、「アイス珈琲」という作品もあります。

■9校を経て第4詩集『二〇の物と五つの場の言葉』(七月堂、2024年5月25日)が発刊されました!

・ぜひ、お読みください。
・定価2200円(税込み)


帯文:野村喜和夫

「ポンジュの再来、というだけではない。詩篇の発表当初は『運動と時間』という副題がついていた。ベルクソンも物理も来ている。みんな来て、尾内達也という詩人の頭脳になり、眼になり、さらにそこから、あらまほしき事物の変容がまなざされている。そう、眼差しは真名指しでもあるだろう。二十の物と五つの場の<誕生>と<名づけ>をめぐる、これは静謐な陶酔の物語だ」。

装画:Romie Lie

購入方法は次のとおりです。

1)注文メール(delfini800@gmail.com)を著者宛に送る

2)七月堂のHPから購入する。(2編読むことができます)

3)書店で購入する

3)の1 新宿紀伊国屋本店および池袋ジュンク堂には入っています。
3)の2 最寄りの書店に発注する

・よろしくお願いします。



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「ふと目にした日常の光景、一瞬の事柄にも、これほど深い洞察力で、ご自身の世界観、哲学、感覚を詩という形で表現されていて、本当にすごい」!






新詩集『二〇の物と五つの場の言葉』にいただいた読者の方よりのご感想2




■以下に、読者の方よりいただいたご感想を転載していきます。どうぞ、御覧ください。

■A.I様(元大学講師)

「時間の河に押し流されて、心の余裕がなくなっている自分にとって、ふと目にした日常の光景、一瞬の事柄にも、これほど深い洞察力で、ご自身の世界観、哲学、感覚を詩という形で表現されていて、本当にすごいと思いました。

 同時に自分自身の時間との向き合い方や日常を観る目が、静かに落ち着いて行くように感じました。何回も読み返したくなる詩集になると思います」。

■9校を経て第4詩集『二〇の物と五つの場の言葉』(七月堂、2024年5月25日)が発刊されました!

・ぜひ、お読みください。
・定価2200円(税込み)


帯文:野村喜和夫

「ポンジュの再来、というだけではない。詩篇の発表当初は『運動と時間』という副題がついていた。ベルクソンも物理も来ている。みんな来て、尾内達也という詩人の頭脳になり、眼になり、さらにそこから、あらまほしき事物の変容がまなざされている。そう、眼差しは真名指しでもあるだろう。二十の物と五つの場の<誕生>と<名づけ>をめぐる、これは静謐な陶酔の物語だ」。

装画:Romie Lie

購入方法は次のとおりです。

1)注文メール(delfini800@gmail.com)を著者宛に送る

2)七月堂のHPから購入する。(2編読むことができます)

3)書店で購入する

3)の1 新宿紀伊国屋本店および池袋ジュンク堂には入っています。
3)の2 最寄りの書店に発注する

・よろしくお願いします。

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「言葉と言うものがこれほど、静かに、それなのになぜか心に響いてくるとは思いませんでした」!




新詩集『二〇の物と五つの場の言葉』にいただいた読者の方よりのご感想




■以下に、読者の方よりいただいたご感想を転載していきます。どうぞ、御覧ください。

■加藤恵子様(キューバ文学者・アナーキスト)

「お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。てっきり句集が来ると思っていてちょっとびっくりしました。私は詩にはあまり詳しくなく、今日1日読ませていただきましたが、言葉と言うものがこれほど、静かに、それなのになぜか心に響いてくるとは思いませんでした。改めて丁寧に拝読させていただきます」。

■9校を経て第4詩集『二〇の物と五つの場の言葉』(七月堂、2024年5月25日)が発刊されました!

・ぜひ、お読みください。
・定価2200円(税込み)


帯文:野村喜和夫

「ポンジュの再来、というだけではない。詩篇の発表当初は『運動と時間』という副題がついていた。ベルクソンも物理も来ている。みんな来て、尾内達也という詩人の頭脳になり、眼になり、さらにそこから、あらまほしき事物の変容がまなざされている。そう、眼差しは真名指しでもあるだろう。二十の物と五つの場の<誕生>と<名づけ>をめぐる、これは静謐な陶酔の物語だ」。

装画:Romie Lie

購入方法は次のとおりです。

1)注文メール(delfini800@gmail.com)を著者宛に送る

2)七月堂のHPから購入する。(2編読むことができます)

3)書店で購入する

3)の1 新宿紀伊国屋本店および池袋ジュンク堂には入っています。
3)の2 最寄りの書店に発注する

・よろしくお願いします。

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新詩集『二〇の物と五つの場の言葉』発刊!





■9校を経て第4詩集『二〇の物と五つの場の言葉』(七月堂、2024年5月25日)が発刊されました!

・ぜひ、お読みください。
・定価2200円(税込み)


帯文:野村喜和夫

「ポンジュの再来、というだけではない。詩篇の発表当初は『運動と時間』という副題がついていた。ベルクソンも物理も来ている。みんな来て、尾内達也という詩人の頭脳になり、眼になり、さらにそこから、あらまほしき事物の変容がまなざされている。そう、眼差しは真名指しでもあるだろう。二十の物と五つの場の<誕生>と<名づけ>をめぐる、これは静謐な陶酔の物語だ」。

装画:Romie Lie

購入方法は次のとおりです。

1)注文メール(delfini800@gmail.com)を著者宛に送る

2)七月堂のHPから購入する。(2編読むことができます)

3)書店で購入する

3)の1 新宿紀伊国屋本店および池袋ジュンク堂には入っています。
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・よろしくお願いします。




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