
新潟のガキ時代の味の思い出として脳裏に刷り込まれているのが、駄菓子屋さんの激安食べ物たち。
地元では『なんか屋』さんと呼ばれていますた。
その『なんか屋』さんで、甘くないチョコレートのクジ、ペッタンコのキャベツと干しエビ入りお好み焼き、これにかける醤油なんだかウスターソースなんだか分からないショボショボのソース………とともに忘れられないのが、今回の「ところてん」ざぁまふ。
店のオバチャンが目の前で突いてくれるわけだけど、お皿に酢醤油をかけたあと、こちらに与えられるお箸は、決まって1本!
2本じゃもったいない、ってことだよね。なんでも節約の時代やったもんね。
洗えば何度も使える、安っぽい竹の塗り箸やったなぁ。
このお箸1本でところてんを、ズルズルリンコすするわけ…だてば(新潟弁)。
ぬぅわあぁぁぁ~!!!
懐かしいのぉ。。。
とゆふわけでぇ、いまだに家で、ところてん食べるときは、お箸1本らてさ(笑)。
あ、お値段は…………5円したかどうか?
なんせ、1円で醤油味のウインナー型スナック菓子が3本きたころだもん。
1円札、穴のない5円玉とか使っていた時代じゃからのぅ。。
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