8月2~3日に岐阜・長良川で開催された「第34回G杯争奪全日本アユ釣り選手権大会」は、58歳がワンツーフィニッシュ。
3日の準決勝へ進んだのは16人。これを2組に分けて、各組の上位(総匹数)3人、つまり6人が決勝へ進出しますた。
優勝は18匹(オトリ2匹含む)で三重県熊野市の58歳、南教(みなみ・さとし)さん。揖保川の予選を3位で突破して臨みましたけど、4組に分かれた2日の決勝トーナメント予選4試合を、組別トップで通過。
3日の準決勝でもB組を2位通過して決勝ファイナルへ。
その決勝でも、得意の泳がせで、2時間で18匹。後続に7匹差という圧倒的な釣り数で初栄冠っす。
準優勝は11匹で地元の山田正巳さん。これまた58歳のベテラン。
3位は同じ11匹でも重量で128グラム少なかった昨年準優勝の石川県金沢市、池野昭一さん43歳ですたぁ。
なお、2日の予選4回戦の試合中に、石川県金沢市の昨年3位の石黒誠さんが人命救助に一役買いました。上流から浮き輪を付けて流されてきた、泣き叫ぶ男児の第1発見者となり、自らも首まで水に浸かりながら深場へ進み、男児に手を差し延べたが、わずかに届かず、大声で下流の釣り人に知らせ、男児は無事保護されました。
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