大阪のスーパーで、富山産のカマス25センチと28センチの2匹が、下処理スミのヤツっすけど、ウロコと内臓、エラとったんが、2匹で、な、なんと150円ちゅーわけでぇ、即購入いたしやしたぁ。
ほんで、毎度のキズシね。
今回は、オネンネに忙しくて(爆)、塩に8時間も。
んだども、水でさ、塩抜きすれば、けっこうイケるもんよぉ。
お味は、このくらいでいいかな?って思ったら、身を噛むか、少し包丁で切って、味見すれば、いいっすわ。
いまの魚はカマスやサバなど、脂が乗っているからぁ、塩や酢が身に滲みこむのに、時間がかかるっす。
やりすぎると、色合いは良くないけんど、水で塩抜きすれば、味の方は、なんとか調整が利きまっせ。うんうん。
あい。
ちょっぴり、きれいに撮りやしたぁ。
んで、こいつはカマスキズシを使った、イタリアンサラダだわ。
トマト、オリーブオイル、赤パプリカ、パスタにかける粉チーズ、塩コショウ、乾燥バジル。
さら~に、たまたま残っていたベルギー輸入のオリーブピクルス。
こんなのをマゼマゼいたしやしてぇ、立派な一品になりやすたんでおまふ。
カマスの腹骨のスキミなんかも、キズシにするとき、塩と酢に漬けときますた。
んでもって、これは、ガスコンロで、じっくり炙ってぇ、いただきますたわさ。
ほれほれほれぇ。
あのね、けっこうな料理屋さんの前菜でさ、サバのキズシを焼いたヤツとか、あるんよ。
ま、焼きサバ寿司とかも美味いわけで、同じようなもんすかねぇ。
塩と酢で〆た魚を焼くわけで、カマスのキズシつか、ハラス部分でもいっしょだわさ。
これがまたぁ、お酒の、ちょっとしたアテにいいわけでおまふぅ。
ある程度、新鮮な魚なら、腹骨のスキミは、決して捨ててはいかんぜよぉ。
もたいなぁ!
塩焼き、味噌焼き、そうして、今回のような食べ方もあるんだから、アルコール依存症でオサカナ好きの方は、ぜひ、お試しあれぇ。うんうん。はいはい、とぉ。