「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

2匹150円だった富山産カマスをキズシに《1162》

2011-02-24 08:08:16 | 魚料理

大阪のスーパーで、富山産のカマス25センチと28センチの2匹が、下処理スミのヤツっすけど、ウロコと内臓、エラとったんが、2匹で、な、なんと150円ちゅーわけでぇ、即購入いたしやしたぁ。


ほんで、毎度のキズシね。


今回は、オネンネに忙しくて(爆)、塩に8時間も。


んだども、水でさ、塩抜きすれば、けっこうイケるもんよぉ。


お味は、このくらいでいいかな?って思ったら、身を噛むか、少し包丁で切って、味見すれば、いいっすわ。


いまの魚はカマスやサバなど、脂が乗っているからぁ、塩や酢が身に滲みこむのに、時間がかかるっす。


やりすぎると、色合いは良くないけんど、水で塩抜きすれば、味の方は、なんとか調整が利きまっせ。うんうん。


110222kamasukizusi.jpg

あい。


ちょっぴり、きれいに撮りやしたぁ。


110222kamasitariann.jpg

んで、こいつはカマスキズシを使った、イタリアンサラダだわ。


トマト、オリーブオイル、赤パプリカ、パスタにかける粉チーズ、塩コショウ、乾燥バジル。


さら~に、たまたま残っていたベルギー輸入のオリーブピクルス。


こんなのをマゼマゼいたしやしてぇ、立派な一品になりやすたんでおまふ。


カマスの腹骨のスキミなんかも、キズシにするとき、塩と酢に漬けときますた。


んでもって、これは、ガスコンロで、じっくり炙ってぇ、いただきますたわさ。


 


110222kamasuyaki.jpg
ほれほれほれぇ。

あのね、けっこうな料理屋さんの前菜でさ、サバのキズシを焼いたヤツとか、あるんよ。


ま、焼きサバ寿司とかも美味いわけで、同じようなもんすかねぇ。


塩と酢で〆た魚を焼くわけで、カマスのキズシつか、ハラス部分でもいっしょだわさ。


これがまたぁ、お酒の、ちょっとしたアテにいいわけでおまふぅ。


ある程度、新鮮な魚なら、腹骨のスキミは、決して捨ててはいかんぜよぉ。


もたいなぁ!


塩焼き、味噌焼き、そうして、今回のような食べ方もあるんだから、アルコール依存症でオサカナ好きの方は、ぜひ、お試しあれぇ。うんうん。はいはい、とぉ。 

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