「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《990》きぬかつぎ...秋口の旬

2010-08-22 00:01:56 | 男の手料理

「きぬかつぎ」って、知ってますよねぇ。


皮が、ツルリンコとむけてさ、だいたいは、塩をチョリと付けてぇ、いただきやす。


里芋の子芋の根を落とし、皮付きのまま蒸すか茹でて食べる料理のことっすね。


平安時代の高貴な婦人が外出するとき、顔を隠すために被ったとゆふ一重の小袖が「衣被(きぬかつぎ)」だそう。 「絹担ぎ」とも、表記されるんだとか。


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はい、これ!


本当はさ、秋口に出回ることが通例なんすけれど、もう、市場で見っけますたぁ。


2回ほど、指で表面をしごく感じで水洗いしてぇ、塩を加えた水から茹でますた。


竹串さしてぇ、すんなり通ったらOKサインすかねぇ。うんうん。


ペロ~ンのぉ、ヌルリンコォ。


ツルツルリンコのペロリンコ。 


黒ゴマ塩や、生味噌をつけても、いいっすけんど、アッシはシンプルに、好みの塩だけ!


ウマウマっでおまふぅ。


お酒のアテに、いいっすよぉ。 整腸作用もあるしぃ。


探しておくんなマシマシ。


う~ぬ。次は、ムカゴを食いたくなっちまったわさ。


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