「きぬかつぎ」って、知ってますよねぇ。
皮が、ツルリンコとむけてさ、だいたいは、塩をチョリと付けてぇ、いただきやす。
里芋の子芋の根を落とし、皮付きのまま蒸すか茹でて食べる料理のことっすね。
平安時代の高貴な婦人が外出するとき、顔を隠すために被ったとゆふ一重の小袖が「衣被(きぬかつぎ)」だそう。 「絹担ぎ」とも、表記されるんだとか。
はい、これ!
本当はさ、秋口に出回ることが通例なんすけれど、もう、市場で見っけますたぁ。
2回ほど、指で表面をしごく感じで水洗いしてぇ、塩を加えた水から茹でますた。
竹串さしてぇ、すんなり通ったらOKサインすかねぇ。うんうん。
ペロ~ンのぉ、ヌルリンコォ。
ツルツルリンコのペロリンコ。
黒ゴマ塩や、生味噌をつけても、いいっすけんど、アッシはシンプルに、好みの塩だけ!
ウマウマっでおまふぅ。
お酒のアテに、いいっすよぉ。 整腸作用もあるしぃ。
探しておくんなマシマシ。
う~ぬ。次は、ムカゴを食いたくなっちまったわさ。
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