韓国の辛くない水キムチね。前にもつくって紹介したけれど、これ、整腸剤として優秀みたい。
毎日、少しずつ薄めて、お酢を加えて飲んだりすると、腸内環境が改善されているとゆふ実感がありまふ。
作り方は簡単。
基本ベースは、お米の磨ぎ汁。1発目のは軽く洗い流すのよね。汚れや、表面の酸化したものを除外する意味があるわ。
使うのは2度目の磨ぎ汁。二番だし!ってわけ。
できるだけ白く濁ったものがいいみたい。
オイラの場合は、ラーメン丼でやりまする。
ミネラル豊かな粗塩、乳酸菌のエサになる砂糖(オリゴ糖を含む、てんさい糖がベスト、純正蜂蜜も良いかも)を加え、レンジで60度に温めるよ。菌を活性化させまひょ。
ただし、沸騰させると、いい菌が壊れちゃうかもだから、沸騰はさせないでね。
野菜を入れるときは、スープが冷めたら、塩揉みした大根の薄切り(イチョウ切り)、小さめに切った白菜、薄切り人参、キュウリ、ニラや小松菜も合うな。薬味としてニンニクや生姜の刻んだやつもどんぞぉ!
ラップして2~3日ほど放置すると、発酵が始まりまふ。
辛いのが好きなら唐辛子を。
この乳酸発酵した液、そのままでは、ちと濃いかもだす。
アチキは野菜をあらかた食べたら、冷麺スープに転用していますわ。
水だけでもイケるけど、顆粒の鶏ガラスープを作って薄めればよかよ。麺つゆや、白だしでも美味しいよ。お酢は必ず入れましょう。
市販の韓国麺(100円ほど)もいいけど、うどん、素麺、冷や麦、ラーメンもOKよ!
これはお気に入りの讃岐冷や麦(乾麺)と、パイナップルの缶詰、そのお汁と、紅生姜を加えた冷麺。個人的にはお酢をきかせて、和ガラシも!ウマウマだわさ!
で、最近ハマってるのが、500CCのペットボトルで作る水キムチ。分量が分かりやすいのよね。
お米の磨ぎ汁二番だし480CC。粗塩を小さじ1・5、てんさい糖を小さじ1、チューブの塩麹を1センチ、アミの塩辛少々、ナンプラー数滴、大根おろしをチョロリ。
これで、毎日一度はボトルをふって、キャップをあけてガス抜き。まる3日たったらキャップを外すとき、プシュ!完全に発酵していましたわ。貴重な乳酸液の完成だす。ガラス瓶は危ないから、必ずペットボトルでね。
材料はもちろん、もっと手軽にお米の磨ぎ汁、粗塩、砂糖だけでも十分できまっせ!まずはシンプルに作って試してみて~。
写真の左は、お米の磨ぎ汁でやったもの。右手のは、お米ではなく、米粉でつくってみたんよ。塩麹とアミの塩辛、大根おろしもほんの少し投入してありんす。
この自家製水キムチのおかげなのか?先日、この30年間も見たことがない少ない体重になりますた~(^-^)v
とにかくお通じ良好。
水キムチの効用についてはググってみてくださいな。
いつも読んでくれてあんがとさんね(^з^)-☆
1日に1回、よくふって、キャップも1回は開けること。発酵してくると、少しガスがたまりますので、抜いてあげまひょ。
オイラは、この乳酸液にお水、麺つゆ、お酢を足してコップ一杯は毎日飲んでまふ。
麺類なら何でも、このスープで韓国冷麺風になるよ。きしめん、素麺、ひやむぎも合うね。
朝のヨーグルト、食後のビオフェルミンも飲んでいることが相乗効果で効くのか、腸内が善玉菌で活性化しているみたいで、便意を催すとき、宿便が剥がれる感覚がありまする。
そうですか、とろっと糸をひくようなのは、やはり「正解」ではないのですね。また tryしてみます!