2009年11月22日に山口県萩市の離島・見島で開催された「萩クロマグロトーナメント」にゲスト出演した俳優、松方弘樹さん(67)が釣り上げた、重さ約325キロの特大クロマグロ。同25日早朝には、東京・築地市場でセリにかけられ、なんと市場価格の約5倍といわれる437万1000円の高値で落札され、「松方マグロ」を釣った本人も驚いて話題になりますた。
んで、オイラは、いま、悩んでおりまふ。(ナニナニ)
実はね、あのときのマグロの内臓を、松方さんから、そっくり丸ごと頂いて、急速冷凍して持ち帰った釣り友達のオヤッサンがおるんですぅ。(ほうほう)
その、「生駒の朝吉」とか呼ばれる釣りの大先輩がですねぇ、3週間ほど前に、突然、「芳賀ちゃん、コレあげる。なんか料理やら考えてや、なぁ!」と...。
コレとは...あのマグロの内臓の脂!
内臓を片っ端から食べたあとに残った脂質を、紙でていねいに時間をかけて、こしたそうで、写真のビンに、これだけとれたそうなんす。現在は冷蔵庫にあるため、ミルクっぽく固まっておりやすけんど、常温なら、透明っす。
そうなんすよね。あの「松方マグロ」の、食材としての最後の最後の、貴重な内臓の脂が、アッシの手元に、いま、あるんですねぇ。
朝吉さん、じゃあなくって、正式には細谷さんがさぁ、「芳賀ちゃんなら、なんとか役立ててくれるのではないかいなぁ? と、まぁな、女房やら娘やらと相談して、託したんだよ。なぁ」。
最近になりますてぇ、長女の千恵子さまが、芳賀ちゃんにあげた、あの松方マグロの内臓の脂、どうなったんかなぁ~? ブログにもまったく報告されてないしぃ...。聞いてみてぇ。
とか、ゆふ、つまりはご心配をおかけしているそうでぇ、オイラもついに、重い腰を上げることに。
しか~し、このマグロの脂ね、どう使ったら喜ばしいのか?正直いって、アッシも悩みっぱなしでありんす。
純度100%。1グラムで9カロリーはあるとゆふマグロの脂質っすけれど、ほんま、どうすべぇかねぇ。
そのまんま、天ぷらや、フライ、炒め物のオイルとして使うのは、あまりにも単純で、もったいないわさ。(うんうん)
いろいろ、栄養成分とか効用とか調べて、少し、アイデアは浮かびかけておるんでごぜぇますが、果たして...。 細谷大先輩のかわゆい娘さん、千恵子さまのためにも、なんとかしなくては、とプレッシャーかかりまくりっす。マジ。
読者のみなさんも、よい料理法、てか優れた調味料としての使い方があれば、教えておくんなましましぃ。
一応、ヒントとして「食材含浸」つう技法があるんでございまふけどもぉ、う~ぬ。 続く!
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