「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《931》土楽の鍋に咲く小ギス姿造り!

2010-06-24 20:22:00 | 魚料理
ここに記事を

7月の木曜日5週間分、サンテレビ「ビッグフィッシング」の「こだわり魚料理」の自宅ロケを終えて、一夜明け。


サッカーW杯の日本VSデンマークの中継に備えて、はよネンネンしなきゃなんねぇけんど、魚料理の見た目のイチオシをば...。


P1000758kisusugata.jpg

はい、ど~ん!


これは確か4週目の放送すかねぇ。


タイトル通り、17センチのキス1匹を姿造りにしたんだけれど、な、なんと、アッシの食器でいっちゃん高価でお気に入りの「土楽の鍋」の中に、ソウメン用の浅い皿と、ざるそば用の竹の敷物を使って、氷とドライアイスを仕込み、フタをして出しますたぁ。


伊賀焼きの、本来はスッポン鍋用に作られたらしい、あの土楽の黒鍋っす。なかなか、インパクトのある絵ずらに撮影されたとは思いまふよ。 アッシは台所で、次の料理の下準備してたから、見てないんすけれどね。


鍋を出された人はさ、「えぇぇぇ~?土鍋?キスの姿造りじゃないのぉ?」って、土鍋のフタをとると...。


モクモクモク~。


スモークの中に見えるのが、キスの姿造り、って趣向だわさ。


この薄造りをさ、ワサビ醤油とかで食べるんじゃなくってね、塩を含んだ酢でいただくんでふぅ。


酢塩に漬ける、数秒間の違いで、キスの味がいろいろ違ってきて、楽しめるざぁまふぅ。


身の甘さも、けっこう強調されてるみたい。


本当はね、キスの横に、小さなキス天びんと赤いオモリを添えるアイデアだったのに、本番ではすっかり忘れてしまいますた。 あ~残念っす。


4週目は、こいつと、小ダコのブツ、てか、「洗い」に近いかな。10~15秒以内で湯引くんで、中身は実にみずみずしいレア状態。 このタコを練り梅か、ネギたっぷりのポン酢モミジオロシで食べてもらうわけざんすぅ。


料理の写真が、もう一つ鮮明でなくてメンゴっすけれど、レポーター安陵真理子さんの反応が面白くてねぇ。


まぁ、お楽しみにぃ。


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