熊本県の郷土料理「一文字(ひともじ)ぐるぐる」と、山形県の「だし」を使った冷や奴を作ってみますたぁ。
ぐるぐるは、水耕の小ネギがダイエーで1束98円やったからね。
フライパンにお湯をわかし、沸騰したらば、根っこ(根は5ミリほど切ります)側から投入。15秒くらい浸けて、柔らかくなったら、先っぽも沈めて、さらに15秒。
箸で根っこを挟んで、水道の流水で冷やしまひょ。
そのまんま、上にした根っこ側から軽くしぼってぇ、一本づつぐるぐるしまふ。
つまりぃ、根っこから、5センチほどで折り返し、さらに折り返しまして、そこから最初の根っこの先に向かって巻き付け開始だわさ。
余ったところは、白い根と折り返した部分の隙間に挟んで留めまする。
酢味噌でいただきますたけど、あれほど湯がいてもシャキシャキと歯ごたえ良し!
もう一品の冷や奴は、軽ーく水気を抜いたお豆腐を、お皿に敷いた、こまかく千切ったトロロ昆布の上に。こうすると、昆布が水気を吸ってくれて、いいわけよ。
ほんで、お豆腐に市販の山形県の郷土料理、だし!
キュウリとナス、みょうが、ネギ、生姜なんかをみじん切りにして手作りしても良いけど、市販のパックで我慢。物足りなきゃ自分でアレンジしまひょ。
真夏には、涼やかなオカズだわさ。お酒のアテにもなるしぃ。。ほほほ。