「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《605》え~!そ~?

2009-08-14 23:51:14 | 取材関係や釣行ネタ
 姫路の中村渡船さんから、家島周辺のキス釣りを〝偵察〟してきますたぁ。

 ものすごい、濁りでしたよ。

 海の色は、濃~いお茶みたい。

 やはり、あの豪雨で濁流が河口から、かなりの範囲で播磨灘に広がっていまふ。

 日本海の浜坂あたりの海にも、濁りが入って、サザエ漁に支障をきたす場所もあるということです。

 播磨灘は、破砕した小さな木とかが浮かぶ海面だけではなく、底の方にも、泥…ってか、濁りがきていると感じられますね。

 オモリ30号が底をたたく感触が、なんか違うような。のめりこむポイントもありましたから…。

 さてと、キスは小型が多かったです。トップの西出さんが24~25センチを頭に71匹。これは別格すね。2番手で50匹ほど。

 オイラは…まぁ、20匹は突破しておりますけど、暑さにマイって、集中力が出ません。(腕のせいなのに!)

 んで、惜しかったんは、逃げた大物。

 トップ写真のキスを丸呑みして、森澤副船頭のタモが間に合えば、すくえたはず?ですけれど、傷ついたキスを吐き出して、逃げてゆきますたわ。

 あの魚、肛門から下は骨が細くて、グンと少なくなるんで、刺身にしても、まことに美味なんすよねぇ。残念ですた。

 ヒラメやマゴチをGETできたのなら文句なしだったんですが…もちろんエソでふ。

 今回は、あのタイガース(クラカケトラギス)の生きた写真も撮れますた。

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2 コメント

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副船頭さまへ (芳賀ちゃんでふ)
2009-08-16 12:16:06
 もちのロン、わかってまするぅ。例えば、オイラがタモを持ちながら取り込もうとしたとしても、ほんの一瞬だけ、寄っただけで、タイミング的には、すくうのは無理っすわ。でも、食べたかったね。ううう。
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タモの件 (副船長)
2009-08-15 16:58:23
モタモタしてて間に合わなかったのではなく、タモタモ持って、すくいに行ったら海面でキスを吐き出したんですよ~。
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