「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《830》松方マグロの内臓の脂!を...5イチオシ「マグロ&ニンニク&菜の花炒め」

2010-03-12 10:57:50 | 男の手料理

「松方マグロ内臓の脂」を使った料理で、結局、一番ウマウマな利用法は...タイトル通り「マグロ&ニンニク&菜の花炒め」っすかねぇ。


この脂は、冷蔵庫はもちのろん、冷めたりすると、早めに固まりやすいんですわ。


したがってぇ、温めて使うのが最良でやんす。


しかも、少量でも、純度が高いし、相当にのびるんですよぉ。


ほんで、325キロもあるさ、おそらく10年以上は生きていた大物クロマグロでしょうから、強い脂! この強さに合わせるには、青森産の高級ニンニク!って考えて、炒め物にしてみやしたぁ。


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わさびで食べたキハダマグロの「松方脂」マリネの残りを、醤油漬けにしておきますた。


そいつを使いまふ。


テフロン加工のフライパン(脂が少なくて済みますね)に、「松方脂」を小さじ1杯ほど。


スライスした、ニンニクを炒めて、キハダマリネの醤油漬けをば加えて、ササッと軽く炒まったらば、いったんお皿へ。


菜の花は、茎も、けっこう美味しいから、なるべく使いませう。


「松方脂」だけじゃあ、もったいないから、ザク切りにした菜の花には、オリーブオイルをフライパンに足してぇ、塩と黒コショウを振ってとぉ。


ある程度、しんなりしてきたらぁ、さっきのキハダとニンニクをフライパンに戻しぃ、菜の花と、よっくマゼマゼしまふ。



はい!できたぁ~。 シンプルっすけれど、菜の花がシャキシャキ(特に茎ウマぁ!)して、ニンニクと「松方脂」&オリーブオイルも、よっく混ざってさ、ウマウマでござんすわ。


マリネしてあった、キハダの醤油漬けの身は、鳥の内臓みたいな食感になってまふぅ。


目をつぶって、口に放り込めば、とても、マグロとは想像つかない感じっすよぉ。


今回のニンニクもそうだけれど、ショウガとも合いそうだわさ。 やっぱ、生より、温かい料理がベストかもぉ。うんうん。

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