お安くて日持ちのする酒の肴の続編(^^ )
今度は石鯛のアラざますよ。
co-opさんで目をつけていた長崎産の天然1匹ものが、翌朝にはさばかれて、刺身と、オイラがかっさらった?アラに。
頭に中骨などで198円でおますたわ。
石鯛とゆふには、ちと小さい三番叟かな。30センチを少しオーバーしたくらい。
けれど、こんくらいのが美味いんでっせ。
皮の塩焼きや、湯引きは絶品。
アッシは半分は潮汁に。ほんで、さらに写真の赤出汁に。この赤出汁には、キハダマグロすきみの残りも投入しておりやす。
日本酒、みょうが、ネギの青味、顆粒の鰹昆布と、白だし入り。
なかなか深~いお味っす。
お味噌は八丁味噌と赤味噌を。濃いめがアルコールあ合いますなぁ。うんうん。
まぁね、アラは最初に塩をふって数時間。さっと水洗いしたら熱湯をかけてぇ、も一度水洗いし、ペーパータオルで水気をよっくフキフキね。
こうした下処理のひと手間はかけてますがな。はい。
塩焼きは、特に腹骨をすいたところが、身に粘りっ気がありますて、せせる感じがたまりませぬな。
皮からはゼラチンでしょうか、コラーゲンなのでしょうかね?歯ごたえといい、クニュクニュと歯を押し返す弾力が、磯の王者の片鱗を思わせてくれまふ。
塩焼きした残りは、ラスト吸い物やろね。楽しめますぜ。
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