「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

酒の肴は石鯛のアラ……塩焼きと汁もんで!

2017-04-12 13:59:45 | 家庭料理


お安くて日持ちのする酒の肴の続編(^^ )

今度は石鯛のアラざますよ。

co-opさんで目をつけていた長崎産の天然1匹ものが、翌朝にはさばかれて、刺身と、オイラがかっさらった?アラに。

頭に中骨などで198円でおますたわ。

石鯛とゆふには、ちと小さい三番叟かな。30センチを少しオーバーしたくらい。

けれど、こんくらいのが美味いんでっせ。

皮の塩焼きや、湯引きは絶品。

アッシは半分は潮汁に。ほんで、さらに写真の赤出汁に。この赤出汁には、キハダマグロすきみの残りも投入しておりやす。

日本酒、みょうが、ネギの青味、顆粒の鰹昆布と、白だし入り。

なかなか深~いお味っす。

お味噌は八丁味噌と赤味噌を。濃いめがアルコールあ合いますなぁ。うんうん。

まぁね、アラは最初に塩をふって数時間。さっと水洗いしたら熱湯をかけてぇ、も一度水洗いし、ペーパータオルで水気をよっくフキフキね。

こうした下処理のひと手間はかけてますがな。はい。

塩焼きは、特に腹骨をすいたところが、身に粘りっ気がありますて、せせる感じがたまりませぬな。

皮からはゼラチンでしょうか、コラーゲンなのでしょうかね?歯ごたえといい、クニュクニュと歯を押し返す弾力が、磯の王者の片鱗を思わせてくれまふ。

塩焼きした残りは、ラスト吸い物やろね。楽しめますぜ。

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