「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《472》餡かけ飯

2009-04-18 03:54:29 | 男の手料理
 きょうは、お昼過ぎから、オール阪神さん、釣りバカ主婦の美和チャンらと淡路島へ。たぶん、今季最後の船メバル釣りになるのかも。

 んなワケで、たっぷり眠って、未明3時に目覚めました。

 腹、減ったから、残りもので、「餡かけ飯」を作りますたぁ。

 写真は「蟹玉餡かけタケノコ炊き込みご飯」でふ。

 つま~り、タケノコ、鶏肉、お揚げサンの入った炊き込みご飯の残りをレンジで温めて、もう1つの残りもん…トロミタマゴのあっさりスープに、引き出しの奥に眠っていたズワイガニのほぐし身缶詰をドババッって入れて、さらに片栗粉でトロっ気を増したヤツをさ、ブッカケたんですわ。

 そりゃあ、別々に食べても美味しいんでしょうけれど、なぜか、こうせずにはいられなかったんです。なかなか、いいお味でしたよ。あひゃひゃ。

 オイラ、餡かけって、好きなんです。

 ガキのころから、胃腸が弱かったせいもあってね、ショッチュウ、お腹を壊して幼稚園や小学校を休んでましたぁ。

 母親が作ってくれるのが、重湯。砂糖湯に片栗粉を溶かしてトロミをつけただけのスープ。小さなスプーンですするんだよね。

 以来、なんだか、トロミのついたものが好物になっちゃいました。

 甘酢餡かけ。身近なものでは、酢豚の餡ね。アイナメ(関西じゃアブラメ)とかの揚げ魚にかける甘酢餡も、うまいよねぇ。

 「中華丼」。「天津丼」。「餡かけチャーハン」。

 東京の早稲田ゼミナール時代に高田馬場にあった中華屋さん「カッパ軒」(かっぱ軒?=いまあるかどうか?)の「牛肉かけご飯」。

 「餡かけカタ焼きそば」。「コーンスープ」。

 正月の東京湾の釣り船で出された、こぼれにくくて、体も温まる「キムチ餡かけ雑煮」。「餡かけそば」…。

 とにかく、餡って、いいよね。
 

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