生きの良い明石産ワタリガニが玉津マルナカで閉店前に半額。2杯で800円なら激安。
以前から一度は作って食べてみたかった韓国料理のケジャン!
これを作らねばネバノンノンなのだわさ!
クックパッドでいろいろ調べたけど、一番参考にしたのは上のレシピね。
ない材料は似たもので代用しまひょ。
つか、仕込み開始が午前零時。こりゃあ徹夜態勢か?
まずはタレね。
ケジャンはワタリガニの醤油漬けっすから、濃い口醤油がメーンだわ。150CC。日本酒100CC、紹興酒50、焼酎甲類も50。アルコール好きやねんもんね。
お水も200CCほど。
ニンニク大粒ヒトカケをつぶし、水飴ないから三温糖を大さじにしたら三杯?目分量ね。
生姜のチューブ、市販ヤンニョンジャン、練り梅、豆板醤、ネギの青味たて切り、昆布汁、顆粒のアゴ(飛び魚)ダシ、顆粒の干し貝柱ダシ、冷凍しといた青唐辛子刻みますて、甘みに梨はないんでぇ、100%林檎ジュース、白菜キムチの残り。まぁ、こんだけのものを40分間
煮ますたがな。
このタレを四時間かけて常温に。てか、ベランダへ鍋ごとだしといたら、一時間ほどで冷めますたわ。冬場はいいね!ラッキー時短だわ。
で、活きてるワタリガニをば、ブラシでゴシゴシ。フンドシめくってゴシゴシと水洗い。
他のレシピにあったような、解体はしなかったよ。エラもつけっぱなし。すべては、漬け終わってからヤルと決めますた!
甲羅の両端の尖ったところは、1センチほどハサミでカット!尖ってると危ないし、切り口からタレが侵入してシミると読んだわ。あと、お鍋に入れるとき邪魔っぽい脚を切ってとぉ。。なにせ、タレに入れても、動いている元気なワタリガニどすた。
先のシラサエビ同様に甲殻類って、生命力すごいなぁ!
はい。漬けますた。
この状態で、な、なんとぉ50時間後が一番の食べどきってゆふ、ケジャン料理のベテランらしき人に、メチャクチャ賛同。
いろんな事情、トラブルがあってぇ、家人に怒られてぇ、鍋からラーメン丼に移しとりまふ。
メスの卵とミソ。これが、タレに漬かって複雑濃厚な味わいに!
ドロ~ンとしててね、こうゆふ感じでお箸でつまめます。
醤油は、これでも少なめだから、林檎ジュースの甘みが優しくてね、横に包丁でさいた肩の生肉は、すするとジュルジュルでてきます。
今まで食べたことのない、不思議なお味。なんの臭みもないね。
こりゃあ、ビールも日本酒も進みますよ。
手づかみでむしゃぶりつくしかないっしょ!
最後の仕上げは、白ゴマを散らして……。
はい!甲羅に熱々の白飯を!焼き海苔も。かに味噌、内子、タレをマゼマゼして、かきこみませう!
ふはははは~!ウマ!!!
この記事に出会いました、すごく参考になりました
また冬になればチャレンジしたい気持ちです!