「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《773》タイガース糸造りと背越し酢

2010-01-15 00:06:20 | 魚料理
 ガシラ釣りのゲストに、あの黄色と黒のタテジマ、20センチ近い通称タイガース(標準和名クラカケトラギス)が2匹きますた。(フンフン)

 丸々太っていまふぅ。(オウオウ)

 三枚におろすと、きれいな白身で、中骨んところなんか、ほらぁ、スケスケで…。(シケベシケベ)

 ていねいに、腹骨をすいて、小骨を骨抜き。

 皮湯引きといっしょに、糸造りにしたんが、トップ写真でやんす。

 なんとも、上品で、甘みもある。冬場のタイガースって、美味しいのね。今年こそ虎年V、たのんまふぅ。(ガンバガンバ)

 タイガースの、もう1つの楽しみは、頭と内臓、背びれ、腹ひれとかは落としていまするけれど、皮や骨を付けたまんま、5ミリ以下に輪切り、てか筒切りにして、こしらえる背越しですわ。(ホウホウ)

 前にもブログで紹介してまふ。

 これを塩酢に30分ほど漬け込んでから食べましたぁ。

 中骨の歯ごたえが、少しありんすけどぉ、噛むと、クニュゥってな感じで、つぶれますわさ。(クンクン)

 気になるなら、塩酢に、もっと長く漬けとけば、よろしいざんす。(フムフム)

 シャッキリ、スッキリ、サッパリ!日本酒には、いい肴っすよぉ。(ハァハァ)

 

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