サンテレビの老舗釣り番組「ビッグフィッシング」(木曜 後10時~)が7月25日、通算1500回目の放送を迎えまする。
一口に1500回といっても、29年がかりね。その間、阪神・淡路大震災のときに2回だけ休止(豊川プロデューサーからの指摘で訂正しております)したのを例外に、毎週1回は放送し続けてきたんですねぇ。
放送スタートは1984年10月12日。当時のサンテレビ、小松伸さん(72歳)が企画立案、いわば“産みの親”となり初代プロデューサーを務めた。あのころは日本テレビ(読売系)「11PM」の釣りコーナーが結構な人気だったし、釣り人口もグングン増えていた時代ね。
小松さんによれば、ローカル局というのを逆手にとって、身近な関西エリアの釣り情報を「きょうはどうやったんか?」という新鮮さをウリにした。自社制作の1時間枠の大型“疑似生番組”(放送当日のオンエア4~5時間前にスタジオ撮影)だったんすねぇ。週刊釣りサンデーとの協力関係も当たったわけっす。
司会は俳優の土屋嘉男さん、アシスタントに住田郁子さん、解説はヒゲの小西和人さん(故人、当時週刊釣りサンデー社長)、今井浩次さん(当時週刊釣りサンデー編集長)ですた。
現在のオール阪神さんに司会が替わったのは1989年10月5日、261回目の放送から。阪神さんて、もう約24年、四半世紀近くやってはるんだわ。つか、今井さんは最初から出ずっぱり。すんごい!
んで、先日、JR神戸駅北西側の「ぜん」さんで、懐かしい仲間が集まりますた。
あい。
右が、番組の創生期から営業マンとしてかかわり、2代目のプロデューサーとして12年間活躍した元サンテレビの松本隆志さん(65)。左から今井さん(68)、阪神さん(56)、ほんで3代目アシスタントとして一番長い10年と6カ月もおやりになった永田まりさん(年齢不詳)も。
番組の“育ての親”ともいわれる松本さんとの再会は、皆さん、久しぶりっす。プロデューサーを退いても、報道制作局長、取締役などとして、常に会社の中で番組の良き理解者、支援者だったのでありまする。4年前に完全退職しますけれど、その存在感は未だにデカいわけっす。
「僕の後進が、引かれたレールの上とはいえ、よく努力して、ここまできた。ハウツーものよりも、撮って出しというホットで生の釣り情報を送る、特化された番組にこだわったところが、他局のとは違う。しかも、釣りを存続させるために必要な若年層、初級者を絶えず意識して作ってきたんです。もうすぐ30周年ですが、次は50周年!という気持ちで頑張ってほしい。魚を釣ることによって、自然の大切さ、素晴らしさを大人が子供に教える、単に趣味だけではない番組なんですから」
ゲキを飛ばす松本さんでしたけれど、優しいお目々が印象的でおますた。
ちなみに、歴代の女性アシスタントは…。
①住田郁子さん 1984年10月12日~
②末広久子さん 1985年4月6日~
③永田まりさん 1988年4月7日~
④脇屋香名子さん1998年10月1日~
⑤魚瀬信代さん2002年4月4日~
(10月3日から魚瀬千聖に改名)
⑥浜田千夏さん2005年4月7日~
⑦朝宮真由さん2006年4月6日~
⑧牧野晴歌さん2010年10月7日~
⑨白ヶ澤香織さん2012年10月4日~
一口に1500回といっても、29年がかりね。その間、阪神・淡路大震災のときに2回だけ休止(豊川プロデューサーからの指摘で訂正しております)したのを例外に、毎週1回は放送し続けてきたんですねぇ。
放送スタートは1984年10月12日。当時のサンテレビ、小松伸さん(72歳)が企画立案、いわば“産みの親”となり初代プロデューサーを務めた。あのころは日本テレビ(読売系)「11PM」の釣りコーナーが結構な人気だったし、釣り人口もグングン増えていた時代ね。
小松さんによれば、ローカル局というのを逆手にとって、身近な関西エリアの釣り情報を「きょうはどうやったんか?」という新鮮さをウリにした。自社制作の1時間枠の大型“疑似生番組”(放送当日のオンエア4~5時間前にスタジオ撮影)だったんすねぇ。週刊釣りサンデーとの協力関係も当たったわけっす。
司会は俳優の土屋嘉男さん、アシスタントに住田郁子さん、解説はヒゲの小西和人さん(故人、当時週刊釣りサンデー社長)、今井浩次さん(当時週刊釣りサンデー編集長)ですた。
現在のオール阪神さんに司会が替わったのは1989年10月5日、261回目の放送から。阪神さんて、もう約24年、四半世紀近くやってはるんだわ。つか、今井さんは最初から出ずっぱり。すんごい!
んで、先日、JR神戸駅北西側の「ぜん」さんで、懐かしい仲間が集まりますた。
あい。
右が、番組の創生期から営業マンとしてかかわり、2代目のプロデューサーとして12年間活躍した元サンテレビの松本隆志さん(65)。左から今井さん(68)、阪神さん(56)、ほんで3代目アシスタントとして一番長い10年と6カ月もおやりになった永田まりさん(年齢不詳)も。
番組の“育ての親”ともいわれる松本さんとの再会は、皆さん、久しぶりっす。プロデューサーを退いても、報道制作局長、取締役などとして、常に会社の中で番組の良き理解者、支援者だったのでありまする。4年前に完全退職しますけれど、その存在感は未だにデカいわけっす。
「僕の後進が、引かれたレールの上とはいえ、よく努力して、ここまできた。ハウツーものよりも、撮って出しというホットで生の釣り情報を送る、特化された番組にこだわったところが、他局のとは違う。しかも、釣りを存続させるために必要な若年層、初級者を絶えず意識して作ってきたんです。もうすぐ30周年ですが、次は50周年!という気持ちで頑張ってほしい。魚を釣ることによって、自然の大切さ、素晴らしさを大人が子供に教える、単に趣味だけではない番組なんですから」
ゲキを飛ばす松本さんでしたけれど、優しいお目々が印象的でおますた。
ちなみに、歴代の女性アシスタントは…。
①住田郁子さん 1984年10月12日~
②末広久子さん 1985年4月6日~
③永田まりさん 1988年4月7日~
④脇屋香名子さん1998年10月1日~
⑤魚瀬信代さん2002年4月4日~
(10月3日から魚瀬千聖に改名)
⑥浜田千夏さん2005年4月7日~
⑦朝宮真由さん2006年4月6日~
⑧牧野晴歌さん2010年10月7日~
⑨白ヶ澤香織さん2012年10月4日~
ビッグフィッシングに肩を並べるつもりで50年まで!
おさかな釣題が読めなくなったら、小四から39年間購読してるデイリー止めてやるー(^o^;)
あと最低10年以上は嘱託でもデスク勤めてもらわなアキマセンよーf(^^;
住田郁子さんを検索して、こちらを知りました。住田さん、短期間ですが釣り番組のアシスタントもされてたんですね。それ以後だと思うのですが(今から20年以上前?)
サンテレビの「ズバリ 悩みおまかせ」という番組に上沼恵美子さんと出られていました。
番組終了後の消息が全くわかりません。
お元気なんでしょうか。どなたか近況を知っている方をご存知ないですか。