大分県佐伯市の駅前から、車で約30分。
米水津と書いて「よのうず」という港が、G杯グレ全日本の基地になりますた。
決勝ファイナルや、3位決定戦が行われた磯は、船で20分ほどの「ヨコシマ」(1~4番)で、予約しても2カ月以上待ちになることがザラとかいわれるところ。
超一級磯ですなぁ。
今回のグレの規定サイズは30センチ以上!っす。
数や型を含めて、いかに魚影が濃いか...ねぇ。
んで、写真は決勝110分間で、2位になった幸森さんの検寸風景。
彼は、30センチ以上を25匹は釣った「つもり」でしたけれど、厳密に測るとミリ単位で6匹はねられ、19匹が重量の対象になりますた。
優勝した松田さんは20匹。700グラム上回っておりますたわ。
いずれにせよ2人とも10キロを超える釣果っす。
3位の北村さんに至っては、28匹12キロも。なんと、単純計算すれば4分に1匹、30センチオーバーの良型グレがヒットし、取り込んだことになりやす。
これって、スゴイよね。
しか~も、池永審査員によれば、これだけ釣れていて「潮がもうひとつ悪かった」とか。
だども、見ていたオイラでも、選手の半分くらいは釣れそうなムード。
最後は、グレが浮いてきて、もう釣り方がどうのとか、細かいことは関係なしみたいな状況っす。
まさに、夢の磯。
そこへ、上がれるかどうかが、大きな難関なんですねぇ。うんうん。
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