「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

石垣鯛の姿造りなど…23センチが1匹300円!

2015-02-02 23:21:03 | 家庭料理


遅ればせながら、神戸市新長田の鮮魚店で買った23センチほどの石垣鯛、1匹300円の姿造りっす。

右の脳に、しっかり〆跡があって、状態はよさげ。



でも、水揚げされてから2日はたっているだろうな。オイラがさばいたのは、さらにその2日後。

この手の磯魚は、ガシラといっしょで、けっこう熟成するのが遅いみたい。ましてや、血抜きと〆跡があるからしてぇ、この季節なら、ラップにくるんでベランダにだしておいたって、保存OKね。



きれいな白身だこと。



ちょっとピンボケだけれど、キモと胃袋の湯引きも添えてとぉ。

ポン酢柚子胡椒でいただきますた。

まだ、歯ごたえがありんしたわ。

うっすらと上品な脂。同じ白身でも、マダイやヒラメとは明らかに違う濃厚な味わい。小型でも、やはり石ものは美味いっすね。



皮がウマウマ。湯引いて、これまたサッと湯にくぐらせた身といっしょに、ポン酢紅葉おろしで。青ネギをきらしていたんで、珍しい山葵菜をこまかく刻んで散らし…。



赤門さんとゆふお店は、とにかく魚が安い。種類も豊富。活魚もちろんありまっせ。




こいつは小型タモリ(セトダイ)と3匹ひと盛300円だった、22センチのアイナメ2匹。

アユやキスみたいに、うねり串を刺してぇ、ヒレだけに塩して、じっくり焼きますた。

指でむしりながら食べまひょ。日本酒がすすみまんなぁ~!ほほほ。。。。。

しっかし寒いっすねぇ。暖房いれないと、室温9度。今冬一番の冷え込みだす。どなたさまも、風邪に気を付けてねぇ。

湯たんぽの準備せねば!






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