「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《708》うず華鯛…刺身&しゃぶしゃぶ

2009-11-13 01:26:32 | 魚料理
 鳴門の1本釣りブランドマダイ「うず華鯛」は、2日間、まずお刺身をメーンにいただきますたぁ。

 いつもとは違う、知人らにおすそ分けしたんで、ウチに残ったのは3匹っす。

 んで、初日は、しゃぶしゃぶにもするから、薄造り、ね。

 トップ写真中央の、巻いてある盛り込みが、しゃぶしゃぶ用っすわ。一応。

 周囲が、お刺身でどうぞってわけ。

 左下にちょこっと見えるんは、内臓系っす。胃袋や肝臓、今回は心臓も湯引いてありんすよぉ。(ほうほう)

 しゃぶしゃぶは、シンプル。昆布出汁と豆腐のみで、やっこネギ細切り入りのポン酢モミジと、柚子コショウで。

 薄造りは、ポン酢と、醤油でいただきやしたがぁ、どちらも美味。今回に限っては、醤油&ワサビの定番の方が、ヨロシかったでおまふぅ。(ふむふむ)

 どんな味?

 あのね、いまの時期はまだまだヤセてますけれど、ちょうど薄っすら、脂が乗りかけかなぁ。

 養殖マダイも、近ごろはオイシイのがありんすがぁ、養殖モノではマネのできない、本来の上品な淡白さと、ヌルっとした舌触り、独特のほのかな甘みがそろってますたぁ。

 こういうマダイは、やっぱ、醤油ワサビか、岩塩だけっつてのが、合うと思いまふ。

 さっすが、皇室に献上され続けている海域のマダイだ、なぁ、と。モロ、うず潮が巻いているソバっすからねぇ。(んだんだ)

 釣ったら、船長が浮き袋をプスって空気抜いてさ、イケスに入れ、帰港したら、ていねいにシメて血抜きしまふ。ここは神経抜きはしてませんが、これでも十分であろうと、食べてみて、いつも感じます…。

 魚体は、温かかったっすね。気温よりは、かなりヌクヌクの水温。底から中層でも20~22度はあるんでやんせうか?

 もっと脂が乗る、12月末か新春1月上旬に、もう1度、だれかと釣行してみたいですね。
 
 
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