ご無沙汰っす。
明石産のマダコは、まだ高値だけれど、それでも100グラムで198円くらいのお店もあるね。
地上は、桜も散って春爛漫モードっすが、陸より2カ月は四季の感覚が遅れているでしょうから、海の中は冬の終盤でせうか?
数寄屋橋次郎さんではないけんど、冬のマダコってのは甘みがあって、なかなかのお味のようで。
んなわけで、神戸は明石に近いすから、地物の活ものが手にはいりやす。写真は210円ほど。
小ダコの足4本…これだけあれば、あ~た!オイラの晩酌のツマミは上等だもんねぇ。
いつもなら、塩まぶしのモミモミリンコの4~5秒さっと湯引きのアツアツを、まな板の上でブツにしてぇ、そのまま手づかみでお口にポイッの、コップに注いだ純米酒なぞをグビチョなんだけどさ、今回は生のまんま塩焼に!
出盛りのタケノコの炊いたんのも角切りにして、一緒に串刺し。
お塩、パラリンコ。
吸盤とかマダコの表面がパリッとして、ほんのり焦げ目がつけば、もうOKね。
生でいただける鮮度っすから。
軽い塩気だけの、弾力のある身を、プツプツリンコのフニュフニュってカミカミすれば、もうゆふことなし!
素朴にして、贅沢な味わいでおまふぅ。タケノコはんが良いアクセント。あひゃひゃ。
これ、マダコの足を素焼きにしといてね、大葉のせん切りと岩塩を和えたヤツに焼ダコのブツをチロチロつけて食べるのもオツなんよ。
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