「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《485》乗っ込みチヌ

2009-04-28 10:54:40 | お店にて(お買い物編)
 産卵のために外洋や、深場の方から、浅瀬に入ってくる=乗り込んでくるチヌ(標準和名クロダイ)を、「乗っ込みチヌ」と呼んでまふ。

 んで、いまが、真っ盛りでせうか。

 波止、筏、磯…。居着きものと違って、ピカピカの銀鱗と元気のよさ。

 オイラは、チヌ釣り大会とかは数多く取材してきましたけれど、自分で釣るチャンスはほとんどないから、鮮魚スーパーなんかで発見すると、ヨダレたらしてますな。

 あ、3年前に、鳴門の堂ノ浦の筏で、チヌ3匹、キビレ1匹を釣ったことはありんす。あと大昔、新潟の西港の突堤でキス釣りの外道に39センチ。砂浜からの投げで25センチ…。釣ろうとしても、なかなか釣れませんでした。

 ほんで、あるスーパーで数日前に見つけたんが、トップ写真のチヌ(奥)。

 これは広島産の表示で、すでに鱗と内臓は処理してある、1匹もの。

 38センチほどで、1280円の値がついとったわ。

 安いように思いますね。

 鱗が取られていなければ、銀ピカのほどが分かるんだけど…。

 1本釣りの魚には、かなわないまでも、一応、〆た痕跡はあったしぃ。

 今回、オイラは買わなかったけど、マダイより味はあると考えてまふ。

 マダイのつもりで、チヌ飯、薄造り、シャブシャブ、チリ鍋、潮汁、握り寿司、昆布〆などにしてみてください。アッシがやったときは、問題なく美味だったっす。
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