本来なら年末年始にいただく、故郷新潟のお料理「のっぺ」だけれど、愛媛産の里芋が残っていたんで作っちゃいますたわ✨
里芋、コンニャク、銀杏、人参、蒲鉾、ゴボウ、竹輪……ま、いつもの野菜たちを小さく切り揃えまふ。ほんに具だくさん!アクがあまり出ないように、別個に下茹でしてるものが多いよ。里芋はヌルヌルが命やから、水洗いのみ。
そしてぇ味の決め手は、汁ごとホタテ貝柱のほぐし身缶詰、干し貝柱の顆粒。これらを上質なお水、日本酒、ちょっぴりのお塩、ほんで里芋のトロミで食べるんですね。
豪勢にやるならイクラをかけたいところやけど、今回のはロシア産の中辛紅鮭を焼いてのっけますた。
本来、極めて薄味なんですがぁ、塩鮭が加わって良いアクセントに。
炊きたて熱々も美味いわけざますがぁ、オイラは一晩、いまの5~6度の外気で鍋ごと冷ましたちめた~いのが大好きね。
〆には煮込んだ「のっぺうどん」を!
鶏ガラスープを足しましたよ。
最後に暖まるぅ~😆
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