アサリ入りガシラ飯の「焼きオニギリ」《１３８６》

アサリも入ったガシラ飯ね。

もちのロ～ン、こんだけでもウマウマなんすけれど、残りをさ、オニギリにすんのよ。



あい。

ここから、焼きオニギリにしまふ。

その前に、オニギリの握り方っす。

ボロボロ感があると、焼いているときに、バラバラっぽくなって、出来が悪いんだわ。

あくまで、表面をしっとりと、ニギニギしないとアカンのよね。

そのために、手のひらを、お寿司の握りみたいじゃあないけれど、真水か、できれば薄い食塩水で濡らして、オニギリの表面を、なめらか～に！ペタペタするくらいに、きちんと整えなければいけませぬぅ。

しかも、真ん丸く握るより、中央に窪みを作ってぇ、押し付けるやうに、少しひらったくするんだわさ。

こうすると、オイラの場合は、オーブンで焼いたけど、けっこう、均等に熱が入るみたい。

ガシラ飯が冷たくなったいたらば、レンジで７０度くらいには、いったんあっためてから、握ってよね。



は～い、盛り付けっす。こんがりと、飯の表面がしっかり硬くなって、パリッとキツネ色になるまで、じっくり焼くんだわ。

濃い味が好きな人は、途中で、お醤油をヌリヌリしまふ。まぁ、元の味に塩気があるから、自分の感覚でやりませう。

大根の浅漬けといっしょに、頂きますたぁ。

これって、冷凍保存もききまするぅ。ガシラのお出汁、アサリのお出汁、よい香りもして、ウマウマなのに、便利っす。