「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

ナゴヤフグのブツ湯引きと中骨岩塩焼き……最後は骨酒〆!

2017-04-16 00:39:33 | 家庭料理


先日のナゴヤフグの残りをブツにして湯引きますた。

日本酒と真昆布のダシを温めて、くぐらせてみたわ。

真昆布を敷いて、長崎産の天然真鯛白子湯引きと、養殖平目の白子湯引きや真子も一緒盛りね。

ゆずを添え、ポン酢紅葉おろしで。。。



さら~に、中骨を岩塩焼きに。



冷蔵庫で乾燥させといたヤツに、3億5000万年前といわれるヒマラヤ産、桜岩塩と、100グラム600円のパキスタン岩塩をパラパラリンコね。



付け合わせに、軽く焼いた赤と黄色の韓国産パプリカ。コイツにテッサを巻きつけて。。。ほほほ。



いただく寸前に、徳島すだち100パーセント果汁をタラタラリンコとぉ。あひゃひゃ。

指でむしる感じすかね。身は少ないけれど味わい深いよ。



で、このむしりしゃぶった骨の残骸を再びオーブントースターであぶりますて、骨酒に!



一発目だけ、純米山田錦とおごりますたがぁ、もったいない。酒で煮た真昆布の切れ端を加え、二発目の継酒は沸騰させた料理酒!さらに冷たい山田錦をチョイと足してぇ……。



おお!なかなかのコク。フグの骨や、せせりっぱくれた身の焦げたところが、独特の渋みを出しておりやするな。

ごちそうさまどすた!



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