「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《47》提案!釣って食べる理想の「釣りツアー」

2008-03-18 05:24:36 | その他もろもろ
 タイトルのような「釣りツアー」が、もし、あったら、ホントいいと思いませんかぁ?

 関東にはあるようです。「美味しい魚料理を作りたい…そんな人を応援する」釣りツアーを、ダイワ精工がやっておられますわ。

 徳間書店が発行している雑誌「食楽」(定価780円)2月号のテーマが、「伝統の旨いもの完全保存版」「あの人が愛した老舗の味」「文士、文化人が舌鼓をうった和食、洋食、甘味、酒」「池波正太郎、小津安二郎、開高健、山口瞳、壇一雄他」という、そそるモノだったから、買ってしまったんです。

 そしたら、「釣楽通信冬号」っていうのが2ページあってね、「釣った魚をちょっとひと手間、アツアツふわふわの、さつま揚げを作ろう!」の見出し。

 自家製さつま揚げの揚げたてを食べるなら、その喜びを何倍にもしてくれるのが釣り。つまり、自分で材料となる白身魚を釣ってしまおう…というわけで、初心者にオススメの東京湾のイシモチ釣りツアーが紹介されてました。

 朝9時半から午後3時まで釣り時間があるんすけど、出船前に15分間「準備講習会」。帰港後の15分間に「さばき方実習講習」。レンタル釣具、エサ代。仕掛け代込みの、ダイワさんの釣り講師、旅行会社添乗員同行。1人1万3800円の参加費だそうっす。

 イシモチ以外にも、季節によって鬼カサゴ、カワハギ、サバなど、料亭でしか食べられないような鮮度抜群の高級料理の素材を釣るんだとか。なんで、関西にはないんすかねぇ?それとも、オイラが知らないだけで、もうやってるんすかねぇ?

 オイラだったら、もっともっとツアーの内容を充実させたいですね。

 やっぱ、具体的な釣り方、料理のイメージ、やる気、ドキドキ感を高めるようなシステムが必要でしょう。

 例えば、当日のたった1日だけじゃ無理なんで、事前に、いわば教材ビデオ、CDとか、テキスト付きで配布したり。深夜のテレビでやっている通販番組と同じっすよ。ほらほら、この器具で、こんなことすれば、こんだけ痩せられますよとか、筋肉が付きまっせぇ…みたいな。

 前に自宅で手打ちそばが打ちたくて、「高橋邦弘さんの、達磨そば打ち指南」とかいうCDを三宮の東急ハンズで買っちゃいましたけど、ああいうのって、イイよね。そば粉イロイロ、もちろん練り鉢も持ってま~す。まだ、家ではボロボロのそばしかできないんだけどさぁ

 ちゅ~わけで、関西の釣りメーカーさん、がまかつサンとか、やってみてはどうっすか、「理想の釣りツアー」企画!

 じゃなきゃ、デイリースポーツの担当者さん、ウチでやっちゃいませんか?ヒャハハ~。

 あっ、デイリーの指定店会員さんの船でもいいっすね。中村渡船の森澤副船頭!どぉ?タイアップして、やってみません?

 気温グングン上昇関西は朝5時のNHK、お姉さんの天気予報によれば4月下旬なみの最高気温21度…春っすねぇ。花粉と黄砂に注意っす。
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1 コメント

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やってほしい企画 (YAMAチャン)
2008-03-26 23:40:31
メーカーさんの企画で釣って食べてがあると面白いと思います。特殊なところ、佐渡、壱岐、隠岐、屋久島、などあるとすごくいいですよね。絶対参加しますわ。
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