今井浩次さんのブログではないけれど、「好きな釣りの記事を、書いている場合ではないのかも...と自問自答しつつ、では、いま、自分に何ができるのかを考えると...改めて、無能さをしみじみ感じてしまう」のです。
釣りに行く気分にもなれず、ブログも書く気が失せて...。
でも、悩んで、後ろ向きなことばかりに陥っては、いけないのかも。
釣りの記事や、料理のこと、このブログ、紙面...。楽しみにしている人たちも、いるはずなんだから...。
そう思い直して、きょうも、17日付け分の原稿を書いています。
午前中に会社へ行ったら、11階の編集局は薄暗かった。
上司がいて、「節電です」と一言。
うんうん、とうなずくのみ。
原発のこと、心配です。
人間、家畜、植物、鳥...。
そして海と、その中に生きている魚や貝やは...。
サンテレビが17日オンエア予定の「ビッグフィッシング」休止を決定しました。
ウチの16日付け釣り紙面に載せている、番組宣伝を全面削除して、休止を伝える原稿を書いて、差し替えました。
門前喜康報道制作局長に電話したら、やはり、今回の東日本大震災の大津波被害の状況を考えると、いま、釣りという番組内容は「不適切」だそうです。
少なくとも国内ロケの釣り番組は、当分、休止みたいな。
映画でも、14日に、公開中だった津波被災シーンを扱った米国映画が上映中止になっています。
新聞の釣り面は...いいのか?
あぁ...また、胃が痛いよ。
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