米国の銃乱射事件だそうだ。学校で起こったというのは、本当に可哀想。
Yahooニュース - 産経新聞 - 米小学校で男が銃撃、少女11人死傷 アーミッシュの惨劇
で、目を引いたのは「アーミッシュ」の村という部分。
記事中での説明は以下の通り。
【用語解説】アーミッシュ
17世紀にスイスの牧師が創始したキリスト教再洗礼派に属するメノー派の一分派。宗教的迫害を逃れて、18世紀に米国に移住したとされる。現在はペンシルベニア州やオハイオ州をはじめとする米国22州、カナダなど北米全域に約20万人が住んでいる。ペンシルベニア州ランカスター郡はアーミッシュ居住の中心地。「ペンシルベニア・ダッチ」という古いドイツ語の方言を受け継ぎ、無地の質素な服装に加え、電気、ガス、水道、自動車を使用せず、馬車や自転車を交通手段とする独特の生活様式や文化を守る。
昔話で申し訳ないが、初めて「アーミッシュ」の存在を知ったのは映画だった。20年くらい前の『目撃者』という映画。ハリソン・フォードが主演で、刑事役だった。殺人事件の目撃者の少年がアーミッシュの村に住んでいたからだったと思う。トイレで事件は起こったのだが、物音の気付いた犯人が、駅の大便用トイレのドアを順番に開けていくシーンがあったと思う。この時、少年は隣との壁の下(30cmくらい空いていた)を転がって移動したりして、発見を逃れたハズ。この時、アメリカのトイレはイヤだな、と思った記憶がある。空きすぎだよね(笑)。
これはどうでもいいのですけど、映画の中ではアーミッシュの生活の様子がよく描かれていて、「こんな人々が未だにいるんだなー」と関心したものだ。信念というか信仰というのは、凄いね。かといって、彼らが不幸なのか、というとそんなこともないかもしれず、現代社会との対比としては興味深いですね。私はそこに住みたいとは思わないけど。
ヒロイン役は大柄な女優さんで(実際に身長が高かったかどうかは曖昧だが)、その後『トップ・ガン』のヒロイン(美人教官)役としても出ていた。当時は「デカイ女」がハヤリだったのかもしれないね。ブリジット・ニールセンみたいなのとか(たった2人か・・・思いつくのは)。映画の傾向としては「刑事もの」がハヤリで、『ビバリーヒルズ・コップ』とかがヒットしていたな。海外ドラマでも、日本のドラマでも「刑事もの」は人気だったかも。スタローンの『コブラ』、シュワちゃんの『ゴリラ』と、立て続けに駄作「刑事もの」映画が連発されていたしね。
『目撃者』の中身は、アーミッシュを知ったこと以外では、あまり見るべき所はなかったように思う。閉鎖的な島で暮らす女性が島を出られないのと似ていて、アーミッシュの村からは出られないのだった。男にそれだけの覚悟がなかっただけなのかもしれないが。単身で海外赴任して、現地調達している男性の態度に近いかもね(これはあくまで勝手な想像ですけど、笑)。ある意味、酷い男だな、主役の刑事は。当時の印象としては、ヘンなロマンスは冗長な感じがした(自分が若かったから、というだけなのかもしれないけど)。
映画の中身とは関係ないけど、当時の映画館は2本立てとかが普通で、「メイン1本」+「駄作1本」というのが殆どだった(都会では1本だったのかもしれないが、よく知らない)。『目撃者』を友達数人と観に行ったんだが、組み合わせになっていたもう1本は酷い3流サスペンスもので、タイトルも思い出せない。カッコよく言うと「エロティック・サスペンス」、平たく言うと「不倫・愛憎殺人事件もの」みたいな感じだったと思う(詳細は忘れた)。ベッドシーンで「釣り」を狙ってるとしか思えないような作品だった(笑)。フィルムに「ボカシ」みたいなのが丸く入っていた。「映倫」のチェックに引っ掛かったのだろう、多分。近年の映画で「ボカシ入り」を見かけないな、そういえば。
因みに、デートで2本立ては要注意だった。両方観ようとして、途中で女の子に帰られた人がいたらしい(笑)。まあ、4時間(!)も映画を観るのは、女の子にとっては結構大変かもしれないからね。今はそんなのないだろうけど。
Yahooニュース - 産経新聞 - 米小学校で男が銃撃、少女11人死傷 アーミッシュの惨劇
で、目を引いたのは「アーミッシュ」の村という部分。
記事中での説明は以下の通り。
【用語解説】アーミッシュ
17世紀にスイスの牧師が創始したキリスト教再洗礼派に属するメノー派の一分派。宗教的迫害を逃れて、18世紀に米国に移住したとされる。現在はペンシルベニア州やオハイオ州をはじめとする米国22州、カナダなど北米全域に約20万人が住んでいる。ペンシルベニア州ランカスター郡はアーミッシュ居住の中心地。「ペンシルベニア・ダッチ」という古いドイツ語の方言を受け継ぎ、無地の質素な服装に加え、電気、ガス、水道、自動車を使用せず、馬車や自転車を交通手段とする独特の生活様式や文化を守る。
昔話で申し訳ないが、初めて「アーミッシュ」の存在を知ったのは映画だった。20年くらい前の『目撃者』という映画。ハリソン・フォードが主演で、刑事役だった。殺人事件の目撃者の少年がアーミッシュの村に住んでいたからだったと思う。トイレで事件は起こったのだが、物音の気付いた犯人が、駅の大便用トイレのドアを順番に開けていくシーンがあったと思う。この時、少年は隣との壁の下(30cmくらい空いていた)を転がって移動したりして、発見を逃れたハズ。この時、アメリカのトイレはイヤだな、と思った記憶がある。空きすぎだよね(笑)。
これはどうでもいいのですけど、映画の中ではアーミッシュの生活の様子がよく描かれていて、「こんな人々が未だにいるんだなー」と関心したものだ。信念というか信仰というのは、凄いね。かといって、彼らが不幸なのか、というとそんなこともないかもしれず、現代社会との対比としては興味深いですね。私はそこに住みたいとは思わないけど。
ヒロイン役は大柄な女優さんで(実際に身長が高かったかどうかは曖昧だが)、その後『トップ・ガン』のヒロイン(美人教官)役としても出ていた。当時は「デカイ女」がハヤリだったのかもしれないね。ブリジット・ニールセンみたいなのとか(たった2人か・・・思いつくのは)。映画の傾向としては「刑事もの」がハヤリで、『ビバリーヒルズ・コップ』とかがヒットしていたな。海外ドラマでも、日本のドラマでも「刑事もの」は人気だったかも。スタローンの『コブラ』、シュワちゃんの『ゴリラ』と、立て続けに駄作「刑事もの」映画が連発されていたしね。
『目撃者』の中身は、アーミッシュを知ったこと以外では、あまり見るべき所はなかったように思う。閉鎖的な島で暮らす女性が島を出られないのと似ていて、アーミッシュの村からは出られないのだった。男にそれだけの覚悟がなかっただけなのかもしれないが。単身で海外赴任して、現地調達している男性の態度に近いかもね(これはあくまで勝手な想像ですけど、笑)。ある意味、酷い男だな、主役の刑事は。当時の印象としては、ヘンなロマンスは冗長な感じがした(自分が若かったから、というだけなのかもしれないけど)。
映画の中身とは関係ないけど、当時の映画館は2本立てとかが普通で、「メイン1本」+「駄作1本」というのが殆どだった(都会では1本だったのかもしれないが、よく知らない)。『目撃者』を友達数人と観に行ったんだが、組み合わせになっていたもう1本は酷い3流サスペンスもので、タイトルも思い出せない。カッコよく言うと「エロティック・サスペンス」、平たく言うと「不倫・愛憎殺人事件もの」みたいな感じだったと思う(詳細は忘れた)。ベッドシーンで「釣り」を狙ってるとしか思えないような作品だった(笑)。フィルムに「ボカシ」みたいなのが丸く入っていた。「映倫」のチェックに引っ掛かったのだろう、多分。近年の映画で「ボカシ入り」を見かけないな、そういえば。
因みに、デートで2本立ては要注意だった。両方観ようとして、途中で女の子に帰られた人がいたらしい(笑)。まあ、4時間(!)も映画を観るのは、女の子にとっては結構大変かもしれないからね。今はそんなのないだろうけど。
ことを中心としていたようです。 投稿者は 私は
そのようなところに住みたくないとありましたが、
このようなことは 先方からすれば 自分達の心情や
信仰によって生活しているところに スグに住むとか
住みたくないだのは早計なことではないでしょうか?
私は この話題の地ではないのですが、この夏訪問してきました。また 関係していましたところにもその地域の人、若い男女が来ていました。短期間ですが
そこにいると 一部には 日本の戦前の農村生活を
思い出させることもありました。
もっと それなりの とくに それなりの信条のもとに
おける生活様式はそうではないだろうか。
それで、このブログはほんとは何をいいたかったのか、よく分かりません。 アーミッシュこと? 映画のこと? 「そうだよ」といわれたら、それまでなんですが。
このコメントがお役にたてば 幸いです。
それでは。