いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

オレが煙草を止めたわけ

2009年01月27日 12時33分29秒 | 俺のそれ
今年はじめから、遂にタバコを止めることにした。


昨年12月31日の23時40分頃に最後の1本を吸って以降、これまで1本も吸わずに来ている。

よく禁煙は成功しない、とか、元旦に決意した禁煙は失敗する、とか、そういうジンクスは色々とあるらしいが、全然平気だよ。問題ナッシング~ぅ


これまでは、「禁煙」という、何か嫌煙派勢力の人間改造圧力に負けた(笑、大袈裟か、そんなにオーバーじゃないんだけど)ような気がして、どちらかと言えば「意地でも止めないぞ」という、天邪鬼的な「反禁煙」決心があった。

止めろといわれると、かえって意固地になって「絶対止めないぞ」と頑なに拒否したくなるような気がしたのだ。


だけど、そろそろタバコを止めようかな、と思って止めれば、全然平気だった。よくガムやアメがどうのとか、ニコチンガムだのパッチだのとかもあるらしいけど、そういうのも一切必要なし。代替物は特にない。止めるのなんて簡単じゃん。鉄の意志があればいいだけ。自分に甘くなけりゃ、すぐに止められるよ(笑)。

ああ、家の中では扇子を持つことが増えたくらいかな。
なので、思っていたよりも、何らの苦痛もなく、困難もなかった。


で、どうして止めてみようかな、と思ったかと言うと、ウチの子との会話で踏ん切りがついたのだった。

ウチの子にあっさりとこう言われた。

「百害あって一利なし、じゃん」

タバコのデメリットをぼくが説明したら、そう言われた。そうだな、子どもにも言われてしまうくらいだから、止めるか、と決意したのだった。


自分の場合、喫煙するようになったのは成人を随分と過ぎてからで、それは飲み会などが多くなるにつれて、次第に染まっていったのだった(笑)。どういうわけか、アルコール摂取をしている時にタバコを吸ってみたくなったのだよね。理由は不明。周りに吸っている友人達が結構いた時代だったから、というのはあったかもしれない。あと、麻雀している時とか、ついつい吸ってしまうことがあったかも。

そうやってタバコを覚えていったわけだが、初めの頃はセブンスターとかでクラクラするような感じがあった。どうしてなのかは知らないけど。何度か吸うようになると、そういったクラっとする感覚は無くなっていったな。
知り合いでいつも「わかば」を吸ってる人がいて、「~ライト」とか「マイルド~」みたいなユルい煙草は嫌だ、とか言っていた。


ま、そういうわけで、私も嫌煙派の軍門に下ったわけです(笑)。
冗談ですけど。


ただ単に、止めた、ということです。

自分へのご褒美として、タバコを買うお金で、その分本を多く買うことにしたよ。




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