10月18日(日)
同じ時期に旅した昨年のボローニャ、サッソ・マルコーニのトリュフ祭りが、とっても楽しかった。今年も、そんなのがあったら行きたいと思って、フィレンツェ在住Iさんに聞いてみた。そしたら、10月は毎日曜日、マッラーディとう村で、栗祭りがおこなわれているという。 フィレンツェから電車で1時間強、駅からも徒歩で行けるそうで、行く気、満々でいた。 マッラーデイという村、栗の名産地のようで、日本でいえば、丹波の栗とか、小布施の栗とか、高級品種の名産地らしい。
ところが、いつもへろへろに疲れている私としては、スロベニアで動きすぎた(^▽^;)、かなり旅の疲れが出てきてしまった。 のんびりチームのYちゃんも同じ、足が痛くなってしまったようだ。 ということで、のんびりチームは、マッラーディに行くことをあきらめた。 (健脚チームは、予定どおり、元気に出かけていった。)
我々は、代わりに、第3日曜日に開かれる、サント・スピリト教会前のオーガニック・マーケットに行くことにした。 第2日曜日は、骨董品などが出る市、こちらには、何回か行ったことがあり、アンティークの皿を買ったことがある。
宿から歩いて、トリニタ橋を渡る。 隣の橋は、有名なポンテ・ヴェッキオ
水が増水している。 この景色、毎回撮るんだけど、いつも絵葉書みたいに映る。
トリニタ橋を渡るとすぐにサント・スピリト協会。 その前の広場がマーケットの会場だ。
まだ早いので、客は少な目。 はじから見てまわる。
オーガニックのジャム、ペースト類
Hokkaidoと書かれたかぼちゃのジャム(ヨーロッパではHokkaidoという品種の日本のかぼちゃが売られている)
アーティチョークのペーストなど、いくつか購入♪
パンやさん
ここは、ビーガンのパン屋さん(詳しくはわからないけど、たまごがダメとか、乳製品がダメとか、とにかくうるさい人、モトイ、こだわる人のための食べ物) 「これは、たまごも砂糖も使っていないのよ」と、店員さんがすすめてくれる。
いくつか買って、宿で食べてみることにする。
ぶらぶら歩いていると、お!
ずっと前から、試してみたかった、栗粉のお菓子を売る屋台
秋から冬にかけて屋台が出る
レトロなおじいちゃんが、レトロな道具で、のんびり焼いてくれる。
クレープみたいな、たい焼きみたいな・・・・
栗の粉を水で溶いて、片面焼いたら、ハタッと蓋をして、今度は蓋の方で反対側を焼く
この鉄板、何十年使っているんだろうね・・・
中身は、こんな感じ
中にリコッタチーズを入れてもらって、くるっと巻く
栗粉の生地は、ほんのり甘いのだけど、地味〜〜な味わい
ジャムとか、あんこでも入れたい(笑) 素朴すぎる('◇')ゞ食べ物。 ま、15年くらい想像の中にだけあった食べ物、それを食べることができてうれしい♪
生地が焼かれている間、Yちゃんは、となりの売り場に夢中だ。
お姉さんが、手で編み込んでいる。
「かわいい〜、買って帰りたいけど、持って帰れないよね・・・・」と、悩むYちゃんに、
「スーツケースに入るんじゃな〜い」と、悪魔の声(笑)
その一言に、その気になり、お買い上げ\(^o^)/ 小脇に抱えて持ち歩く。
「あら〜、綺麗な色ね〜」イタリア人の見知らぬマダムに褒められ、ご満悦♪ いい買い物ができてよかったね(^_-)-☆
昼近くになってきて、人が増えてきた。
こ〜んなに、元気な野菜が買えるイタリア人、うらやましい〜
そろそろご飯にするか。 広場の周りにはたくさんお店があって、どれにしよう・・・
イタリア人は、とにかく外で食べるのが好き。 日の当たるテラス席から埋まっていく。
直射日光が苦手な日本人は日影が好き(^▽^;)
日陰の方のお店へ、しかも店の中に(笑)
てきぱきとお姉さんが仕切っていて、気持ちがいい。 ビールちょうだ〜い。 ピッコロ? グランデ? もちろんグランデよ♪
すぐに出てきた〜(*^^)v 昼ビー、し・あ・わ・せ♪
野菜に飢えていたので、野菜サラダ
たっぷりの野菜に、モッツアレラやツナが乗っている。 イタリアのツナ、日本のよりおいしい
シンプルにスパゲティ・ポモドーロ
サフランで黄金に輝くミラノ風リゾット♪
めしっこ、米粒は落ち着く〜
お腹も満たされ、一旦宿に戻りますかね。
その途中に、トリニタ橋のたもとにある、ジェラート屋さんへ
ここは、宿のオーナー、フランチェスコのオススメ♪ う〜む、やっぱりジェラート、甘いものは別腹ね♪
椅子を購入したYちゃん、フィレンツェの街を、しれっ〜と歩いて行く。
宿へは、ブランドショップが並ぶトルナブオーニ通りを通り、目印のサン・ガエターノ教会を過ぎたら左折。
と、どこからか、いい香りが漂ってくる。
大人の香水の香り・・・う〜ん、いい香り〜〜。
Yちゃんと二人、犬のように、その建物に引き付けられていく。 おお、確かにここからいい匂いがしてきているな〜。香水やさんかな?
中に入ると、白衣を来たお姉さんが一人。 広くないけど、格式高い建物に、整然とコスメや香水、室内用のフレグランスが並んでいる。
Officina de Tornabuoni
1843年からこの通りに店を構える老舗。
こうやって、お部屋にシュとするとリラックスするでしょ〜、シュ、シュ。 確かにいい匂い〜〜 でも、かさばるから無理〜。
香水もいろいろ試してみる。 たくさん試しているうちに、なんの香りかわからなくなってくる(;^ω^)
その時は、コーヒー豆の匂いをかいでリセット。
ナチュラル素材でできたコスメ、香水。 自分へのフィレンツェ土産に買っていくか。 バラの女性らしい香りは、お世話になっている方へのお土産。 シトラス系の香りは、自分へ。 ふふ、いいお買い物ができたの〜
同じ時期に旅した昨年のボローニャ、サッソ・マルコーニのトリュフ祭りが、とっても楽しかった。今年も、そんなのがあったら行きたいと思って、フィレンツェ在住Iさんに聞いてみた。そしたら、10月は毎日曜日、マッラーディとう村で、栗祭りがおこなわれているという。 フィレンツェから電車で1時間強、駅からも徒歩で行けるそうで、行く気、満々でいた。 マッラーデイという村、栗の名産地のようで、日本でいえば、丹波の栗とか、小布施の栗とか、高級品種の名産地らしい。
ところが、いつもへろへろに疲れている私としては、スロベニアで動きすぎた(^▽^;)、かなり旅の疲れが出てきてしまった。 のんびりチームのYちゃんも同じ、足が痛くなってしまったようだ。 ということで、のんびりチームは、マッラーディに行くことをあきらめた。 (健脚チームは、予定どおり、元気に出かけていった。)
我々は、代わりに、第3日曜日に開かれる、サント・スピリト教会前のオーガニック・マーケットに行くことにした。 第2日曜日は、骨董品などが出る市、こちらには、何回か行ったことがあり、アンティークの皿を買ったことがある。
宿から歩いて、トリニタ橋を渡る。 隣の橋は、有名なポンテ・ヴェッキオ
水が増水している。 この景色、毎回撮るんだけど、いつも絵葉書みたいに映る。
トリニタ橋を渡るとすぐにサント・スピリト協会。 その前の広場がマーケットの会場だ。
まだ早いので、客は少な目。 はじから見てまわる。
オーガニックのジャム、ペースト類
Hokkaidoと書かれたかぼちゃのジャム(ヨーロッパではHokkaidoという品種の日本のかぼちゃが売られている)
アーティチョークのペーストなど、いくつか購入♪
パンやさん
ここは、ビーガンのパン屋さん(詳しくはわからないけど、たまごがダメとか、乳製品がダメとか、とにかくうるさい人、モトイ、こだわる人のための食べ物) 「これは、たまごも砂糖も使っていないのよ」と、店員さんがすすめてくれる。
いくつか買って、宿で食べてみることにする。
ぶらぶら歩いていると、お!
ずっと前から、試してみたかった、栗粉のお菓子を売る屋台
秋から冬にかけて屋台が出る
レトロなおじいちゃんが、レトロな道具で、のんびり焼いてくれる。
クレープみたいな、たい焼きみたいな・・・・
栗の粉を水で溶いて、片面焼いたら、ハタッと蓋をして、今度は蓋の方で反対側を焼く
この鉄板、何十年使っているんだろうね・・・
中身は、こんな感じ
中にリコッタチーズを入れてもらって、くるっと巻く
栗粉の生地は、ほんのり甘いのだけど、地味〜〜な味わい
ジャムとか、あんこでも入れたい(笑) 素朴すぎる('◇')ゞ食べ物。 ま、15年くらい想像の中にだけあった食べ物、それを食べることができてうれしい♪
生地が焼かれている間、Yちゃんは、となりの売り場に夢中だ。
お姉さんが、手で編み込んでいる。
「かわいい〜、買って帰りたいけど、持って帰れないよね・・・・」と、悩むYちゃんに、
「スーツケースに入るんじゃな〜い」と、悪魔の声(笑)
その一言に、その気になり、お買い上げ\(^o^)/ 小脇に抱えて持ち歩く。
「あら〜、綺麗な色ね〜」イタリア人の見知らぬマダムに褒められ、ご満悦♪ いい買い物ができてよかったね(^_-)-☆
昼近くになってきて、人が増えてきた。
こ〜んなに、元気な野菜が買えるイタリア人、うらやましい〜
そろそろご飯にするか。 広場の周りにはたくさんお店があって、どれにしよう・・・
イタリア人は、とにかく外で食べるのが好き。 日の当たるテラス席から埋まっていく。
直射日光が苦手な日本人は日影が好き(^▽^;)
日陰の方のお店へ、しかも店の中に(笑)
てきぱきとお姉さんが仕切っていて、気持ちがいい。 ビールちょうだ〜い。 ピッコロ? グランデ? もちろんグランデよ♪
すぐに出てきた〜(*^^)v 昼ビー、し・あ・わ・せ♪
野菜に飢えていたので、野菜サラダ
たっぷりの野菜に、モッツアレラやツナが乗っている。 イタリアのツナ、日本のよりおいしい
シンプルにスパゲティ・ポモドーロ
サフランで黄金に輝くミラノ風リゾット♪
めしっこ、米粒は落ち着く〜
お腹も満たされ、一旦宿に戻りますかね。
その途中に、トリニタ橋のたもとにある、ジェラート屋さんへ
ここは、宿のオーナー、フランチェスコのオススメ♪ う〜む、やっぱりジェラート、甘いものは別腹ね♪
椅子を購入したYちゃん、フィレンツェの街を、しれっ〜と歩いて行く。
宿へは、ブランドショップが並ぶトルナブオーニ通りを通り、目印のサン・ガエターノ教会を過ぎたら左折。
と、どこからか、いい香りが漂ってくる。
大人の香水の香り・・・う〜ん、いい香り〜〜。
Yちゃんと二人、犬のように、その建物に引き付けられていく。 おお、確かにここからいい匂いがしてきているな〜。香水やさんかな?
中に入ると、白衣を来たお姉さんが一人。 広くないけど、格式高い建物に、整然とコスメや香水、室内用のフレグランスが並んでいる。
Officina de Tornabuoni
1843年からこの通りに店を構える老舗。
こうやって、お部屋にシュとするとリラックスするでしょ〜、シュ、シュ。 確かにいい匂い〜〜 でも、かさばるから無理〜。
香水もいろいろ試してみる。 たくさん試しているうちに、なんの香りかわからなくなってくる(;^ω^)
その時は、コーヒー豆の匂いをかいでリセット。
ナチュラル素材でできたコスメ、香水。 自分へのフィレンツェ土産に買っていくか。 バラの女性らしい香りは、お世話になっている方へのお土産。 シトラス系の香りは、自分へ。 ふふ、いいお買い物ができたの〜
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます