10月18日(日)
同じ時期に旅した昨年のボローニャ、サッソ・マルコーニのトリュフ祭りが、とっても楽しかった。今年も、そんなのがあったら行きたいと思って、フィレンツェ在住Iさんに聞いてみた。そしたら、10月は毎日曜日、マッラーディとう村で、栗祭りがおこなわれているという。 フィレンツェから電車で1時間強、駅からも徒歩で行けるそうで、行く気、満々でいた。 マッラーデイという村、栗の名産地のようで、日本でいえば、丹波の栗とか、小布施の栗とか、高級品種の名産地らしい。
ところが、いつもへろへろに疲れている私としては、スロベニアで動きすぎた(^▽^;)、かなり旅の疲れが出てきてしまった。 のんびりチームのYちゃんも同じ、足が痛くなってしまったようだ。 ということで、のんびりチームは、マッラーディに行くことをあきらめた。 (健脚チームは、予定どおり、元気に出かけていった。)
我々は、代わりに、第3日曜日に開かれる、サント・スピリト教会前のオーガニック・マーケットに行くことにした。 第2日曜日は、骨董品などが出る市、こちらには、何回か行ったことがあり、アンティークの皿を買ったことがある。
宿から歩いて、トリニタ橋を渡る。 隣の橋は、有名なポンテ・ヴェッキオ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/01/fb2101f0b1c0712b3c3795408377c6a0.jpg)
水が増水している。 この景色、毎回撮るんだけど、いつも絵葉書みたいに映る。
トリニタ橋を渡るとすぐにサント・スピリト協会。 その前の広場がマーケットの会場だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/10/9136f9ff278eb1945aa3978d3d62d2ea.jpg)
まだ早いので、客は少な目。 はじから見てまわる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b7/13a751528cf6201bb299c893098f484a.jpg)
オーガニックのジャム、ペースト類
Hokkaidoと書かれたかぼちゃのジャム(ヨーロッパではHokkaidoという品種の日本のかぼちゃが売られている)
アーティチョークのペーストなど、いくつか購入♪
パンやさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/eb/5fc36db8d53e7fcb8e8840ae01be73fd.jpg)
ここは、ビーガンのパン屋さん(詳しくはわからないけど、たまごがダメとか、乳製品がダメとか、とにかくうるさい人、モトイ、こだわる人のための食べ物) 「これは、たまごも砂糖も使っていないのよ」と、店員さんがすすめてくれる。
いくつか買って、宿で食べてみることにする。
ぶらぶら歩いていると、お!
ずっと前から、試してみたかった、栗粉のお菓子を売る屋台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/67/4cfef1b5361aa2c3a93753c9a9c6f738.jpg)
秋から冬にかけて屋台が出る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/da/e9c0f581b72af73db93604d1ea49b88c.jpg)
レトロなおじいちゃんが、レトロな道具で、のんびり焼いてくれる。
クレープみたいな、たい焼きみたいな・・・・
栗の粉を水で溶いて、片面焼いたら、ハタッと蓋をして、今度は蓋の方で反対側を焼く
この鉄板、何十年使っているんだろうね・・・
中身は、こんな感じ
中にリコッタチーズを入れてもらって、くるっと巻く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/81/c5cd4181c4341cf5cfb1122e08fbb723.jpg)
栗粉の生地は、ほんのり甘いのだけど、地味〜〜な味わい
ジャムとか、あんこでも入れたい(笑) 素朴すぎる('◇')ゞ食べ物。 ま、15年くらい想像の中にだけあった食べ物、それを食べることができてうれしい♪
生地が焼かれている間、Yちゃんは、となりの売り場に夢中だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1d/a1f8b9bdea81a8fcdfee31d6b1c04837.jpg)
お姉さんが、手で編み込んでいる。
「かわいい〜、買って帰りたいけど、持って帰れないよね・・・・」と、悩むYちゃんに、
「スーツケースに入るんじゃな〜い」と、悪魔の声(笑)
その一言に、その気になり、お買い上げ\(^o^)/ 小脇に抱えて持ち歩く。
「あら〜、綺麗な色ね〜」イタリア人の見知らぬマダムに褒められ、ご満悦♪ いい買い物ができてよかったね(^_-)-☆
昼近くになってきて、人が増えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/da/9c08faef5c0979cf32cfc06c6e0f3af8.jpg)
こ〜んなに、元気な野菜が買えるイタリア人、うらやましい〜
そろそろご飯にするか。 広場の周りにはたくさんお店があって、どれにしよう・・・
イタリア人は、とにかく外で食べるのが好き。 日の当たるテラス席から埋まっていく。
直射日光が苦手な日本人は日影が好き(^▽^;)
日陰の方のお店へ、しかも店の中に(笑)
てきぱきとお姉さんが仕切っていて、気持ちがいい。 ビールちょうだ〜い。 ピッコロ? グランデ? もちろんグランデよ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3c/0b8c5dd04939f51d511f256b7a871468.jpg)
すぐに出てきた〜(*^^)v 昼ビー、し・あ・わ・せ♪
野菜に飢えていたので、野菜サラダ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ff/2aed5dd5171717772eea0428c6854d79.jpg)
たっぷりの野菜に、モッツアレラやツナが乗っている。 イタリアのツナ、日本のよりおいしい
シンプルにスパゲティ・ポモドーロ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9e/d49a3c43cc8d91e052202dec62fac3e6.jpg)
サフランで黄金に輝くミラノ風リゾット♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/df/542aaeb3529edf4eaabe3422e8abb0d1.jpg)
めしっこ、米粒は落ち着く〜
お腹も満たされ、一旦宿に戻りますかね。
その途中に、トリニタ橋のたもとにある、ジェラート屋さんへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/32/5a1fe3ac99bc68f52cb3d2422318a4c5.jpg)
ここは、宿のオーナー、フランチェスコのオススメ♪ う〜む、やっぱりジェラート、甘いものは別腹ね♪
椅子を購入したYちゃん、フィレンツェの街を、しれっ〜と歩いて行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b6/74bb1382415c5f18bb4ba999144d13c8.jpg)
宿へは、ブランドショップが並ぶトルナブオーニ通りを通り、目印のサン・ガエターノ教会を過ぎたら左折。
と、どこからか、いい香りが漂ってくる。
大人の香水の香り・・・う〜ん、いい香り〜〜。
Yちゃんと二人、犬のように、その建物に引き付けられていく。 おお、確かにここからいい匂いがしてきているな〜。香水やさんかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/64/f35ee8dd7e6ef127e20998794074038c.jpg)
中に入ると、白衣を来たお姉さんが一人。 広くないけど、格式高い建物に、整然とコスメや香水、室内用のフレグランスが並んでいる。
Officina de Tornabuoni
1843年からこの通りに店を構える老舗。
こうやって、お部屋にシュとするとリラックスするでしょ〜、シュ、シュ。 確かにいい匂い〜〜 でも、かさばるから無理〜。
香水もいろいろ試してみる。 たくさん試しているうちに、なんの香りかわからなくなってくる(;^ω^)
その時は、コーヒー豆の匂いをかいでリセット。
ナチュラル素材でできたコスメ、香水。 自分へのフィレンツェ土産に買っていくか。 バラの女性らしい香りは、お世話になっている方へのお土産。 シトラス系の香りは、自分へ。 ふふ、いいお買い物ができたの〜
同じ時期に旅した昨年のボローニャ、サッソ・マルコーニのトリュフ祭りが、とっても楽しかった。今年も、そんなのがあったら行きたいと思って、フィレンツェ在住Iさんに聞いてみた。そしたら、10月は毎日曜日、マッラーディとう村で、栗祭りがおこなわれているという。 フィレンツェから電車で1時間強、駅からも徒歩で行けるそうで、行く気、満々でいた。 マッラーデイという村、栗の名産地のようで、日本でいえば、丹波の栗とか、小布施の栗とか、高級品種の名産地らしい。
ところが、いつもへろへろに疲れている私としては、スロベニアで動きすぎた(^▽^;)、かなり旅の疲れが出てきてしまった。 のんびりチームのYちゃんも同じ、足が痛くなってしまったようだ。 ということで、のんびりチームは、マッラーディに行くことをあきらめた。 (健脚チームは、予定どおり、元気に出かけていった。)
我々は、代わりに、第3日曜日に開かれる、サント・スピリト教会前のオーガニック・マーケットに行くことにした。 第2日曜日は、骨董品などが出る市、こちらには、何回か行ったことがあり、アンティークの皿を買ったことがある。
宿から歩いて、トリニタ橋を渡る。 隣の橋は、有名なポンテ・ヴェッキオ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/01/fb2101f0b1c0712b3c3795408377c6a0.jpg)
水が増水している。 この景色、毎回撮るんだけど、いつも絵葉書みたいに映る。
トリニタ橋を渡るとすぐにサント・スピリト協会。 その前の広場がマーケットの会場だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/10/9136f9ff278eb1945aa3978d3d62d2ea.jpg)
まだ早いので、客は少な目。 はじから見てまわる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b7/13a751528cf6201bb299c893098f484a.jpg)
オーガニックのジャム、ペースト類
Hokkaidoと書かれたかぼちゃのジャム(ヨーロッパではHokkaidoという品種の日本のかぼちゃが売られている)
アーティチョークのペーストなど、いくつか購入♪
パンやさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ed/6deb8af489eb8490f8022f6a60d3db3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/eb/5fc36db8d53e7fcb8e8840ae01be73fd.jpg)
ここは、ビーガンのパン屋さん(詳しくはわからないけど、たまごがダメとか、乳製品がダメとか、とにかくうるさい人、モトイ、こだわる人のための食べ物) 「これは、たまごも砂糖も使っていないのよ」と、店員さんがすすめてくれる。
いくつか買って、宿で食べてみることにする。
ぶらぶら歩いていると、お!
ずっと前から、試してみたかった、栗粉のお菓子を売る屋台
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/67/4cfef1b5361aa2c3a93753c9a9c6f738.jpg)
秋から冬にかけて屋台が出る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9d/054302b16cda5f0234eab35945bf0164.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/da/e9c0f581b72af73db93604d1ea49b88c.jpg)
レトロなおじいちゃんが、レトロな道具で、のんびり焼いてくれる。
クレープみたいな、たい焼きみたいな・・・・
栗の粉を水で溶いて、片面焼いたら、ハタッと蓋をして、今度は蓋の方で反対側を焼く
この鉄板、何十年使っているんだろうね・・・
中身は、こんな感じ
中にリコッタチーズを入れてもらって、くるっと巻く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/81/c5cd4181c4341cf5cfb1122e08fbb723.jpg)
栗粉の生地は、ほんのり甘いのだけど、地味〜〜な味わい
ジャムとか、あんこでも入れたい(笑) 素朴すぎる('◇')ゞ食べ物。 ま、15年くらい想像の中にだけあった食べ物、それを食べることができてうれしい♪
生地が焼かれている間、Yちゃんは、となりの売り場に夢中だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1d/a1f8b9bdea81a8fcdfee31d6b1c04837.jpg)
お姉さんが、手で編み込んでいる。
「かわいい〜、買って帰りたいけど、持って帰れないよね・・・・」と、悩むYちゃんに、
「スーツケースに入るんじゃな〜い」と、悪魔の声(笑)
その一言に、その気になり、お買い上げ\(^o^)/ 小脇に抱えて持ち歩く。
「あら〜、綺麗な色ね〜」イタリア人の見知らぬマダムに褒められ、ご満悦♪ いい買い物ができてよかったね(^_-)-☆
昼近くになってきて、人が増えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/da/9c08faef5c0979cf32cfc06c6e0f3af8.jpg)
こ〜んなに、元気な野菜が買えるイタリア人、うらやましい〜
そろそろご飯にするか。 広場の周りにはたくさんお店があって、どれにしよう・・・
イタリア人は、とにかく外で食べるのが好き。 日の当たるテラス席から埋まっていく。
直射日光が苦手な日本人は日影が好き(^▽^;)
日陰の方のお店へ、しかも店の中に(笑)
てきぱきとお姉さんが仕切っていて、気持ちがいい。 ビールちょうだ〜い。 ピッコロ? グランデ? もちろんグランデよ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3c/0b8c5dd04939f51d511f256b7a871468.jpg)
すぐに出てきた〜(*^^)v 昼ビー、し・あ・わ・せ♪
野菜に飢えていたので、野菜サラダ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ff/2aed5dd5171717772eea0428c6854d79.jpg)
たっぷりの野菜に、モッツアレラやツナが乗っている。 イタリアのツナ、日本のよりおいしい
シンプルにスパゲティ・ポモドーロ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/9e/d49a3c43cc8d91e052202dec62fac3e6.jpg)
サフランで黄金に輝くミラノ風リゾット♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/df/542aaeb3529edf4eaabe3422e8abb0d1.jpg)
めしっこ、米粒は落ち着く〜
お腹も満たされ、一旦宿に戻りますかね。
その途中に、トリニタ橋のたもとにある、ジェラート屋さんへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a1/8d2d3a8e08b0c9be51c9db376de9dc6f.jpg)
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ここは、宿のオーナー、フランチェスコのオススメ♪ う〜む、やっぱりジェラート、甘いものは別腹ね♪
椅子を購入したYちゃん、フィレンツェの街を、しれっ〜と歩いて行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b6/74bb1382415c5f18bb4ba999144d13c8.jpg)
宿へは、ブランドショップが並ぶトルナブオーニ通りを通り、目印のサン・ガエターノ教会を過ぎたら左折。
と、どこからか、いい香りが漂ってくる。
大人の香水の香り・・・う〜ん、いい香り〜〜。
Yちゃんと二人、犬のように、その建物に引き付けられていく。 おお、確かにここからいい匂いがしてきているな〜。香水やさんかな?
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中に入ると、白衣を来たお姉さんが一人。 広くないけど、格式高い建物に、整然とコスメや香水、室内用のフレグランスが並んでいる。
Officina de Tornabuoni
1843年からこの通りに店を構える老舗。
こうやって、お部屋にシュとするとリラックスするでしょ〜、シュ、シュ。 確かにいい匂い〜〜 でも、かさばるから無理〜。
香水もいろいろ試してみる。 たくさん試しているうちに、なんの香りかわからなくなってくる(;^ω^)
その時は、コーヒー豆の匂いをかいでリセット。
ナチュラル素材でできたコスメ、香水。 自分へのフィレンツェ土産に買っていくか。 バラの女性らしい香りは、お世話になっている方へのお土産。 シトラス系の香りは、自分へ。 ふふ、いいお買い物ができたの〜
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