自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

中尊寺

2017年12月07日 | 平泉・一関2017
平泉は、平安時代後期(11から12世紀)に陸奥の貴族藤原清衡、基衡、秀衡の三代がおよそ百年に渡り、文化を花開かせた地。
そして、平泉と言えば、やっぱり中尊寺。

駐車場からえんやらと、緩い坂を上ります。 一年前には、腰や膝が痛くて、こんな坂すら上るのがキツかった。 あの時は、心も体も本当に疲れきっていたんだよな・・・と。

さすが、気がいい。 神聖な気持ちになります。

金色堂

度重なる火災によって、多くの堂塔が焼失した中、この金色堂だけが、創建当時のまま残っている。 堂内には、奥州藤原氏4代の遺体が納置されているそう。 覆っている建物は新しくなっているけど、中の金色堂は、細かい細工が本当に美しい。 当時は、どんだけ華やかなことだったことか。
「五月雨の降残してや光堂」by 松尾芭蕉「おくのほそ道」

葉の落ちた柿が寒々しい。


駐車場に戻り、世嬉の一酒造がやっているブルワリーのカフェをのぞいてみる。

おしゃれな店内

一関の世嬉の一酒造が造っているクラフトビール。 国内では、越後ビールに続く歴史をもっている。

IPA 麦芽のおつまみ付き

運転してくださっているOさんには、申し訳ないけど・・・(;^ω^) 一人乾杯。 ごめんなさ〜い<(_ _)>

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平泉の静かな夜 ソウル食堂 | トップ | 毛越寺 & きんいろぱん屋 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

平泉・一関2017」カテゴリの最新記事