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オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

引き分けがいっぱい

2016-03-21 15:36:33 | 千葉ロッテ

土曜日に新しいパソコンが届いてセッティングをしていたのですが、思っていたよりも手こずっています。
日曜日、そして今日と朝方までやっていましたが使えない機器、ソフトなど乗り越えられない壁もあり、落ち着くまではまだまだ時間がかかりそうです。
そんなこんなで慣れないwindows10にも右往左往させられていますし、暫くはそちらに注力をしますので開幕までは手抜きモードになってしまうかもしれません。

この日も引き分け、ここ5試合で3回目ですので勝ちきれないのか粘っているのか、ここのところは負けていませんから後者だと思いたいです。
先発のスタンリッジは5回81球での降板が気になりますが先発ローテーションとして無難にやってくれそうで、夏場ぐらいまではリリーフ陣がしっかりとサポートをしてくれるでしょう。
ただ打線の援護が心配をしていたとおりの展開になっていますから、防御率2点台なのに借金を抱えるなんてこともありそうです。
長いイニングを投げられればいいのですが昨年の李大恩みたいなことにもなりそうな、そのあたりは意思疎通も含めてベンチワークがポイントになると思います。
打線はやはり一線級が相手ともなるとなかなか得点はおろかヒットも出ず、また顔ぶれも固定できそうにもありません。
細谷の核弾頭にチャレンジかと思えば今度は岡田、そして二番に高濱、とりあえず機能をしたのでセンター、サード問題もまずはこの名前でいくのか、吉田と田村の決着が見ものでもあり、井口と井上もそうですが何のためのオープン戦なのか、過去の実績なのか今の状態なのか、ある意味で今季の戦い方が見えてきそうな開幕オーダーです。


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千葉ロッテ

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◆3月20日(日) 中日-千葉ロッテOP3回戦(ロッテ1勝2分、14時、ナゴヤドーム、27,899人)

バッテリー
千葉ロッテ
 スタンリッジ、阿部、藤岡、大谷、西野―田村
中日 山井、又吉、岡田、福谷、岩瀬
―杉山
 

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核弾頭に細谷

2016-03-20 01:19:47 | 千葉ロッテ

懸案の核弾頭に、細谷が抜擢をされました。
オープン戦ではその多くが中村だったのですが出塁率、そして安定性に課題があり、一時の勢いはなくなっていますが出塁率が.350の細谷に白羽の矢が立ったのでしょう。
もっとも細谷も四球を多く選ぶタイプではありませんし、勝ち取ったというよりはあくまで消去法、それでもチャンスであることに変わりはありません。
長い目で見れば今日のサードよりも外野で勝負ができた方がよいと考えますが目先では選んでいる余地はなく、ライバルになるであろう高濱、三木がもう一つパッとしないだけに打撃でアピールができるかどうか、いずれにせよナバーロが戻ってくるまでの短期間勝負ですので死に物狂い、今日の2度の出塁が明日、明後日も続けば開幕サードが見えてきます。
同じくチャンスに乗りきれない伊志嶺、ギリギリのところで踏みとどまっている井上、吉田と、ナゴヤの陣は続きます。

先発の大嶺祐は初の自責点で7回途中までを3失点、悪いなりに投げられたことを本人、ベンチとも手応えと感じているようです。
ファン目線からしてもこの内容であれば先発としてはきっちりと仕事ができていますし、この内容が「悪い」のであれば全く問題はないでしょう。
安定して試合を作れるという点では涌井に迫り、石川を凌駕する大嶺祐ですので、故障なくシーズンを乗り切れれば昨年の8勝超えは難しいことではないと思います。
もちろん打線との巡り合わせもありますが、走者を背負っても焦らず、落ち着いて対処できるだけの自信を手にした大嶺祐の二桁勝利に期待をしたいです。
松永、益田、内のリリーフ陣も盤石、春先はどうしても投手が試合をリードする展開となりますので、ロケットスタートに向けてよい流れです。


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千葉ロッテ

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◆3月19日(土) 中日-千葉ロッテOP2回戦(ロッテ1勝1分、14時、ナゴヤドーム、30,607人)

▽本塁打 清田1号(大野)

バッテリー
千葉ロッテ
 大嶺祐、松永、益田、内―吉田、江村
中日 大野、田島、岡田、又吉、福谷
―桂、武山
 

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冷静でありたい

2016-03-19 01:55:51 | 千葉ロッテ

声出しによる選手間の金銭授受が各球団の調査で次々と明らかになり、世間の注目を浴びています。
いわゆる識者や街の声には厳しいものがあるようで、開幕の延期を口にする向きもあるようです。
しかし流れとしては仕方がないところもありますが清原の覚醒剤や巨人の野球賭博とは一線を画して議論をすべきで、それらが一緒くたになっている感が否めません。
巨人の「負けたら支払い」やロッテの「声出し役が拠出」など実質的な強制の側面は改めるべきですが、トータルで見れば目くじらをたてるほどのことではないと考えます。

選手の常識は世間の非常識、とはソフトバンクの選手会長である長谷川の言葉ですが、しかしこれは賭博性が無い上に「金額が小さい」から問題なしと判断をして公表をしなかったNPBの態度が示すように金銭感覚の差であり、それだけでその行為自体が咎められるものではないでしょう。
自らを省みて友人や同僚らと何かを賭けたことはないのか、現金ではなく昼食だから問題ない、ではNPBのそれと何ら変わりません。
これは日本人の特性なのかもしれませんが徹底をしなければ気が済まない、潔癖性、の悪しきところが出ているような気がします。
それもこれも早く潰さなければならない本丸の野球賭博疑惑解明への姿勢が受け身に見えるからこそで、手に余るのであればさっさと司直に委ねるべきです。
こういうときにこそ行動をすべき選手会の沈黙もいかがなものかと思いますし、いずれも組織が機能不全を起こしているように見えてなりません。
開幕前に暗い話題となってしまっていますが、ここは冷静でありたいです。


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サプラ~イズ

2016-03-19 01:37:52 | 映画

火星に一人だけ取り残された主人公が知恵と科学の力で生き残り、そして地球に生還するといったシンプルなストーリーですので、実のところあまり期待はしていませんでした。
しかしその苦労と感動が描かれているだけだろう、との予想を裏切って、なかなかに秀逸な作品に仕上がっています。
派手なアクションがあるわけではなく、未知の生命体が襲ってくるわけでもなく、とにかく地味に生きているだけだったりもしますが、それだけに丁寧さに欠くようであれば興ざめなところを適度なウィットを散りばめながら飽きさせずに見せてくれる、お粗末だったプロメテウスと同じ監督とは思えない「オデッセイ」でした。

オデッセイ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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142分の長丁場でしたが、それを感じさせなかったのはストーリー展開の巧みさがあってこそでしょう。
順調にいっているかと思えば難題が持ち上がり、それを乗り越えたら次のハードルが立ちはだかる、そのメリハリに一瞬たりとも気を抜くことができませんでした。
ドキドキ、ハラハラ、とはやや違いますが手に汗握る、スクリーンに没頭してしまうだけの引力があります。
マッチョなマット・デイモンがやせ細っていくところなどはアングルの工夫で違和感はありませんでしたし、ここのところは太り気味だったところでダイエットもしたのでしょう。
悪い人が誰もおらず、また予定調和な締めくくりではありますが知らず知らずのうちに拍手をしてしまう、登場人物の一人になったような気分にもなれます。
帰りに雨に降られましたが観てよかったと、ジェイソン・ボーンの次回作も決まったとのこと、次のマット・デイモンも楽しみです。


2016年3月18日 鑑賞  ★★★★☆(4点)


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涌井は準備万端

2016-03-18 00:50:11 | 千葉ロッテ

ロッテでも声出しで選手間の金銭授受があり、またそれ以外の金銭授受も調査中とのことです。
各球団とも右に倣えの声出しによる「ボーナス」は、他球団がやっているのを聞いて始めたとのロッテのケースで状況が明らかになりつつあります。
選手の常識は世間の非常識、とはソフトバンクの長谷川の言葉ですが、NPBとしてどう対処するのか、コリジョンルールのように見境もなく監督賞までもが無くなるのかもしれません。

そんな中での今日の巨人戦、涌井が開幕に向けて準備万端なピッチングを見せてくれました。
これまでの登板は打ち込まれたりイニングが短かったりと不安が無いわけではなかったですが、本人の言葉どおりにキッチリと仕上げてくるのですからさすがです。
前回に続いて2試合連続の完封勝ちとロッテも真っ青な貧打の巨人が相手ですので差し引かなければならないものの、7回85球と涌井らしからぬ省エネピッチングで5安打零封、投げ合う大谷が初回に打ち込まれましたので開幕戦が楽しみ、その開幕カードはかなり冷え込むとの予報もあるようですが、スタンドの熱気で盛り上げていきましょう。
打線は新鋭の田口を打ちあぐねましたが、中盤に何とか1点をもぎ取っての勝利です。
死球を食らった角中が心配ではありますが悪いニュースが流れていないので大事なかったのか、この時期だけに故障だけは勘弁です。
また先日は江村、今日は吉田と涌井の田村離れが面白いと言えば面白く、バットで貢献ができる分だけ開幕マスクに吉田が一歩前進ともなればさらに面白くなってくるでしょう。
そして井上の頑張りで目立ちませんが井口がさりげなく3割を打ち、5割を超える出塁率となっています。
そうは言いながらも使い続ければ数字を落としそうな井口ですので、井上を軸に、ところどころで福浦とともにベテランの味を出せる演出ができれば理想的です。
核弾頭、センター、サードもまだ流動的ですし、ナゴヤの陣での最終アピールを楽しみにしています。


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巨人

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千葉ロッテ

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◆3月17日(木) 千葉ロッテ-巨人OP2回戦(ロッテ2勝、13時、QVCマリン、8,055人)
▽勝 涌井 3試合1勝1敗
▽S 西野 6試合2勝2S
▽敗 田口 4試合2勝1敗
▽本塁打 デスパイネ2号(矢貫)

バッテリー
千葉ロッテ
 涌井、南、藤岡、西野―吉田
巨人 田口、矢貫
―小林誠
 

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古谷がこぼれる

2016-03-17 00:44:37 | 千葉ロッテ

古谷が開幕ローテーションからこぼれてしまいました。
5回1/3を8安打3失点ですので5番手、6番手と考えれば及第点かと思っていたのですが、伊東監督は左打者に打たれたことが面白くないようです。
地元出身の高山に3打数3安打、また右左に関係なく昨年までも同じ選手に打たれることを嫌っていましたし、そのあたりの嗜好に引っ掛かってしまったのかもしれません。
その開幕ローテーションは涌井、石川、大嶺祐、スタンリッジ、二木と5人までが決まり、残り1枠を唐川、陳冠宇、李大恩で競うとの報道もあります。
どのみち6番手ともなれば日程からして4月上旬まで登板機会はありませんので、浦和でのデビュー戦で躓いた関谷も含めて、激しく競り合ってくれればと思います。
そして一転をするように伊東監督が頬を緩めたのは内の快投、1回を2奪三振でここまで4試合で無失点、西野とのWストッパーなんて言葉も飛び出したようで、もちろんこのWストッパーは森と江夏のように両雄並び立たないことは過去に例がありますので本音ではないでしょうが、それぐらいに内が素晴らしいのでしょう。
フルシーズン働けばどれぐらいやってくれるのだろう、ロッテファンは狸を狩りまくっていますので、今度こそ、今度こそリタイアをしない内を見せてください。

打線は藤浪が相手ですので苦労をするかと思いきや、勝手に藤浪が制球を乱したことで引き分けに持ち込みました。
好不調の波が激しい中村がその藤浪からマルチヒット、暫くは一番だったものがここにきて二番になっているのは出塁率が低いからか、しかし今日に一番を任された荻野も四球が少なくステレオタイプな核弾頭からすれば疑問符がつきますので、ギリギリまでいろいろと模索をするのでしょう。
出塁率を考えれば角中を一番、長打も期待できる中村は思いきって三番、デスパイネを援護する五番には清田、ナバーロが合流をするまではこの並びもありではないかと思います。
そしてようやくにスタメンマスクの田村はリードはまずまずながらもバントをミス、スリーバントをさせたベンチには拍手でしたが、選手がそれに応えられません。
こういうところで地味でもアピールをしなければならないはずが細谷も同じくバントを決められず、嘆くのもいいですが、懲罰交代をさせるぐらいの厳しさも欲しいです。
バントができないからサインをヒッティングに変える、は論外ですので、明日は開幕前の地元最終戦、嫌みなぐらいにバントのサインを出しまくりましょう。


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阪神

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千葉ロッテ

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◆3月16日(水) 千葉ロッテ-阪神OP2回戦(ロッテ1勝1分、13時、QVCマリン、8,365人)

バッテリー
千葉ロッテ
 古谷、阿部、益田、大谷、内―田村
阪神 藤浪、鶴、福原、高橋、マテオ
―小宮山、鶴岡
 

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リクルートカードプラスが改悪

2016-03-17 00:27:00 | 独り言

昨年の12月に漢方スタイルクラブカードのポイントシステムが改悪をされましたが、その乗り替え先の候補としていたリクルートカードプラスもその波に飲み込まれました。
年会費無料で1.2%還元のリクルートカードでnanacoへのチャージをしていたものを、年間27万5千円以上のチャージであれば年会費を考慮してもプラスになると2%還元のリクルートカードプラスに申し込んだのが先月、イトーヨーカドーやセブンイレブン、そしてQVCマリンだけではなく固定資産税などもnanacoで支払っているので昨年実績からすれば80万円以上もチャージをしていますからウハウハ状態のはずが、しかし9月16日以降はnanacoへのチャージがポイント付与の対象外となります。
またぞろカード難民が続出をするのでしょう、とりあえずは元のリクルートカードに舞い戻るしかありません。
そうなればそもそも年会費を払ってまでリクルートカードプラスを維持する必要があるのか、との疑問にぶつかりますが、現在のメインである漢方スタイルクラブカードが更なる改悪の可能性があるだけに、同じタイミングで申し込みまでもが停止となったリクルートカードプラスを解約するのも勇気が要ります。
マイナス金利の影響で債券のクーポンが低利率な傾向で次々に満期を迎える仕組債、あるいは長期国債の償還による資金の持っていきどころに悩んでいるところへ、ささやかな小遣い稼ぎだったクレジットカードまでもが逆風、庶民が生きづらい世の中になってきました。
同じ壁にぶつかっている人も多いでしょうから、ネットで情報を探りつつ、次の手を考えるしかありません。


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ソフトバンクに土

2016-03-16 01:13:06 | 千葉ロッテ

前回、前々回ともう一つなピッチングだった石川が、三度目の正直とばかりに公式戦にとっておきたいぐらいの7回2安打無失点でオープン戦無敗のソフトバンクに土をつけました。
僅かに79球、風を味方につけてのカーブが絶品だったとのこと、昨年は3戦3敗だったので気持ち的にも意味のある内容です。
そうなると大嶺祐とともにソフトバンクにぶつけたくなるので開幕カードではなく苦手なデーゲームですが次のカードで投げさせるのもありではないかと、思案どころでしょう。
ここにきて同じ顔ぶれの中継ぎ陣は気になりますが松永、西野のリレーで締めくくり、ソフトバンクを倒せるのはロッテだけ、そんなイメージのすり込み完了です。
一方の打線は夢破れながらも大金を手にする和田を攻略できず、それでも昨季に手も足も出なかった千賀を打てたのはこれまた気持ち的にgood、田村とともに一軍に合流をした岡田が先制タイムリー、この雰囲気であれば開幕スタメンがあるかもしれない井上が追加点と、いい感じの点の取り方でもあります。
主力どころはフル出場と実戦モードに熱が入ってきましたし、三木がスタメンでもショートは鈴木、段々と開幕の形も見えてきました。
関東は明日からようやく暖かくなるとのこと、QVCマリンはもちろんのこと札幌ドームのチケットも手に入れましたので、身も心も臨戦態勢です。


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ソフトバンク

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千葉ロッテ

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◆3月15日(火) 千葉ロッテ-ソフトバンクOP1回戦(ロッテ1勝、13時、QVCマリン、4,006人)
▽勝 松永 6試合2勝
▽S 西野 5試合2勝1S
▽敗 千賀 3試合1敗

バッテリー
千葉ロッテ
 石川、松永、西野―吉田、江村
ソフトバンク 和田、千賀
―斐紹、鶴岡
 

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叩けばホコリ

2016-03-15 00:17:13 | 千葉ロッテ

事の善悪はさておき、ロッテも含めて叩けば何らかのホコリが出るだろう、とNPBは及び腰なのでしょう。
昨年の調査の段階で発覚をしていた「験担ぎ」の金銭授受について報告書に載せなかったところが、またしてもマスコミの調査で明らかにされました。
監督賞なるものがありますから活躍をした選手へのご祝儀が悪いとは思いませんし、それが選手からの出資によるものであっても問題があるとは考えませんが、それであれば「問題なし」と公表をすればよかったわけで、これでは組織ぐるみの隠蔽との指摘をされても仕方がありません。
負けたときには声出しをした選手が支払う、というのも「賭け事」のイメージがありますし、金額が小さいから、との1試合14万円に金銭感覚の差も感じられます。
パンドラの箱を開けるのは怖いですがNPBによる自浄を期待するのはもう無理ではないかと、司法の手にゆだねることで希望が残るのか、開幕まであと半月を切りました。


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平沢は二軍スタート

2016-03-14 00:21:29 | 千葉ロッテ

平沢の二軍落ちが決まりました。
開幕まであと半月弱ありますので浦和で打ちまくる、あるいは不幸にも故障者が出れば変わってくるかもしれませんが、まずは妥当な結論です。
ここまでオープン戦では12打数1安打7三振、今日に初ヒットは先日の角中なそれと同じく技ありの一打でしたが、逆に言えばしっかり振っての会心の打球は打てていません。
外野への飛球もいい当たりのように見えて差し込まれた感じで、毎試合のような守備のミスもあと1センチ、あと1ミリの差がいかに大きいかを痛感しているのではないかと思います。
それでもその差をこの段階で身を以て体験できたのは大きな収穫、伊東監督も一流投手と対戦をさせたかった、と西が投げる試合でのスタメン起用を説明したように課題を課題として理解し、目標を定めて鍛錬をすることで一軍に戻ってくる日はそう遠くないとの期待があるのでしょう。
そうなれば浦和でどう育てていくのか、エラーを連発し、また1割台の打率でも我慢をして起用できるかどうか、やはりルーキーイヤーに一軍キャンプながらも開幕一軍を逃した西岡は浦和で300打席ほどで.216、それでも夏前に一軍に昇格をしてプロ初ヒットを放っています。
一方で一軍生き残りに必死な細谷、そして井上は結果を残しました。
細谷はチームトップの2本目のホームランでサヨナラ劇を演出し、また併殺でチャンスを潰しながらも3安打猛打賞と盛り返した井上も同点タイムリーで必死にアピールです。
追い込まれるとボールを追いかける癖のある細谷が早いカウントからバットを振り抜いているのは意識改革か、井上もコースに逆らわずに広角に打てています。
今後にベテラン枠、福浦とサブローがどうなるかにもよりますが、開幕当初は先発が外れることで一軍枠がやや広がりますから、両選手の開幕一軍は濃厚でしょう。
それを確実にするためにももう一押し、結果は欲しいものの欲しがらないこと、これまでそれで打撃スタイルを崩してきましたから辛抱を願います。

先発のスタンリッジはオープン戦では珍しいイニング途中での降板でヒヤッとさせられましたが、試合後のコメントを見る限りでは故障などではなさそうです。
球数を決めていたのか、コントロールに苦しんだようですがそれでも15球ペースですのでさすがと言うべきか、やはり一番の敵は味方打線の援護なのでしょう。
ここにきての大谷、西野の連投は開幕を意識したものか、そして感涙の内はスピード、キレともに抜群の3者連続三振で勝利の方程式に仲間入りです。
3人で繋ぐのか八回を大谷とシェアするのかは先発の出来次第ですが、春先から万全な内がいる、それだけでウキウキ感を抑えきれません。
これで藤岡もピシャリなら言うことはないのですが追い込んでから攻めきれないのは相変わらず、悪いときに悪いなりに投げられないので使い方が難しくなります。
トータルで見れば松永が上ですので、藤岡にはロングもできる同点、あるいは僅差のビハインドでの起用で使い倒すぐらいの今季でよいように思います。
試合はサヨナラ勝ちは嬉しいもののペナントレースではありえない継投の結果ですし、そこまでの決定力不足を考えれば素直には喜べません。
前日の走塁のように限度をわきまえないルール改変で野球が変わりそうな中でどう試合を組み立てていくか、ベンチの采配がこれまで以上に重くなるシーズンになりそうです。


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千葉ロッテ

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◆3月13日(日) 千葉ロッテ-オリックスOP4回戦(2勝2敗、13時、QVCマリン、10,009人)
▽勝 西野 4試合2勝
▽敗 海田 3試合1敗
▽本塁打 細谷2号(海田)

バッテリー
千葉ロッテ
 スタンリッジ、阿部、藤岡、大谷、内、西野―吉田
オリックス 西、岸田、平野、海田
―伊藤、山崎勝
 

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怖さをはね返せ

2016-03-13 12:32:28 | 千葉ロッテ

大嶺祐のオープン戦での自責ゼロが続いています。
相変わらずに貧打に苦しむ巨人打線が相手ではあるものの5回3安打無失点、ピークが半月ほど早いのではないかと心配になるぐらいの好調さです。
涌井、石川、スタンリッジに続く4番手として名前が挙げられていますが、これだけ投げられれば裏の軸、カードの頭を任せても期待に応えてくれるでしょう。
あまりに結果が出すぎていてむしろ怖い、なんて声も聞かれそうな、しかしその怖さをはね返しての二桁勝利を楽しみにしています。
また松永、益田、大谷、西野と結果が伴っていなかった勝ちパターンの面々がパーフェクトリレーだったのも喜ばしく、あとは陳冠宇、李大恩の復調待ちです。

打線はこの日の顔ぶれがほぼ開幕スタメンではないかと、そう思わせるオーダーでした。
さすがにインフルエンザによる離脱から教育リーグ、そしてイースタンで調整が続いている田村、岡田は戻ってくるでしょうし、開幕スタメンは田村、ファーストは結局のところ井口になるとは思いますが、注目の内野陣は鈴木、中村、高濱、また外野陣は清田、角中、荻野といった布陣になるのでしょう。
全体的にインフレ気味ではありますが鈴木、清田、角中、荻野はきっちりと3割をキープしていますし、デスパイネの打球の方向が心強いです。
新入団選手紹介があったことで横須賀はパスの平沢は代打で三振、粘りや瞬発力で光るものは見せながらも全体的に一軍のスピード、キレについていけていないことが分かっただけでも大きな収穫ですから、地元出身ということでか代走での出場となった大木とともに、みっちりと浦和で鍛えて夏前ぐらいに逞しくなったプレーを見せてください。
その横須賀では唐川が開幕投手で7回2安打無失点、サブローが二番レフト、福浦が三番ファーストでいずれも3打数1安打、その他にも岡田、田村、加藤、大松がスタメンという中にルーキーが入ればさらに生存競争の激しさが増すはず、それがチームの底上げに繋がりますので、まずは浦和での平沢フィーバーを見せてください。


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巨人

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千葉ロッテ

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◆3月12日(土) 千葉ロッテ-巨人OP1回戦(ロッテ1勝、13時、QVCマリン、14,022人)
▽勝 松永 5試合1勝
▽敗 菅野 3試合2敗

バッテリー
千葉ロッテ
 大嶺祐、松永、益田、大谷、西野―吉田
巨人 菅野、公文、矢貫、メンドーサ
―小林誠
 

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悪戦苦闘は報われず

2016-03-13 11:18:07 | 独り言

昨晩に、突然パソコンの電源が落ちました。
その後はうんともすんとも言わなくなり、どうもご臨終となってしまったようです。
5ヶ月ほど前に外付けハードディスクが壊れてデータ移行をしたのですが、その後も他のハードディスク、あるいは本体がなかなか起動をしないなどイヤな兆候はありました。
それでも過去に前々回が2000年11月、前回が2008年11月の購入だったので8年周期の11月まで引っ張ろうと思ったのが失敗、後悔先に立たずです。
未明まで無駄なあがきをしましたがその悪戦苦闘は報われず、おそらくは本体、外付けともハードディスクは生きていると信じて、新しいパソコンのセッティングのときにやればいいやと思えば同じことの繰り返しにもなりかねませんから、チケットの無駄が残念ですが今日はデータサルベージに勤しみます。
暫くは旅先と同じくウルトラブックでの生活となりますが、先行してwindows10にしてからほとんど使っていなかったので苦労をすることになるかもしれません。
思い立ったが吉日、値段が下がらないかな、新しいCPUが発表にならないかな、その迷いと打算の結末を今後の教訓とします。


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二木は7失点で追試

2016-03-12 02:10:08 | 千葉ロッテ

開幕ローテーションを期待される二木がオープン戦初登板、しかし4回9安打7失点と結果を残せませんでした。
コントロールがままならずに悪いときに悪いなりに投げられなかった、とは本人の弁で、まさにそれはそのとおりながらも、実績がないだけに痛い黒星ではあります。
そうなれば二歩も三歩も後退となってもおかしくはないところで、伊東監督、落合コーチとも次に期待との発言はここまでの13回無失点に一度の失敗で、との考えがあるのではないかと、一方で6奪三振でしたし、ようやくの若手の台頭を長い目で見たいとの判断であれば妥当なところでしょう。
いずれにせよ5番手、6番手の候補ですし、もし6番手であれば日程の関係から4月上旬までは浦和で調整になるのでしょうから、そこまで何とか踏みとどまってもらいたいです。
先発の涌井は3回無失点で開幕OKをアピール、あるいは記念登板かもしれませんが古巣を相手の田中靖、また香月良は1回をパーフェクト、とりあえずはホッと一息です。

注目の内野陣は鈴木、中村、高濱がスタメンで、三木と平沢は途中出場でした。
こちらは二木とは対照的に光るものを引っ張り上げる、とはなりそうにもない平沢は、走攻守ともにプロのスピードについていけていないと一軍であればスタメンでずっというわけにはいかないとの伊東監督のコメントが現実的ではないかと、暫くは浦和でレギュラーとしての起用で経験を積ませることになりそうです。
ただ球団主導なのでしょうが明日の16時から海浜幕張駅での壮行会に平沢が出席をするとのこと、13時からのイースタンの開幕戦は横須賀ですのでこちらへの出場は難しいでしょうから、もしかしたら明日のオープン戦は巨人戦で目立ちますし、ラストチャンスとばかりに平沢のスタメン起用があるかもしれません。
そこで持っているところを見せられるかどうか、印象的な活躍で前向きなコメントをベンチから引き出せれば面白くなります。
その平沢が開幕二軍であれば今日にマルチヒットだった高濱がサードで開幕を迎えることになりそうで、どうも高濱が大谷を打つ姿が思い描きづらいのですが頑張ってもらいたく、左腕のときはショートに三木で鈴木がサードなのか、ナバーロまでの一ヶ月間で中村を含めた内野陣がいろいろなポジションを守ることが結果的にプラスになればと願います。
全体的に気になるのは開幕まであと半月に迫りながらも実戦モードになっているように見えないことで、それだけ試したい選手が多いからこそ肘井のスタメンや井上、細谷の途中出場からのヒットで熱い雰囲気が保たれてはいるものの、各チームの開幕投手候補が長いイニングを投げている中で今日の涌井は3回33球、主軸の清田、角中は2打席で交代です。
明日から岡田、田村が合流をしてモード切替になるのかもしれませんが、清田、角中ともに小さな故障がありましたので、そろそろフル出場の揃い踏みで安心をさせてください。


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西武

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千葉ロッテ

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◆3月11日(金) 千葉ロッテ-西武OP1回戦(西武1勝、13時、QVCマリン、3,016人)
▽勝 高橋朋 2試合1勝
▽敗 二木 1試合1敗

バッテリー
千葉ロッテ
 涌井、田中靖、二木、香月良―江村
西武 十亀、高橋朋、武隈、岩尾
―岡田、上本
 

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高校OB

2016-03-12 01:09:15 | 独り言

今まさに、何となくテレビを見ていたら、同じ高校の出身者を知りました。
いきものがかりの水野良樹、山下穂尊の2人で、一回り以上も違うのでだからどうのというわけでもないのですが、それで地元が映っているのは懐かしさがあります。
これまで同じ高校の有名人では元横浜の川村、あるいは名取裕子、クレージーキャッツの安田伸はパッと思いつくのですが、調べてみれば話題の甘利明、気象予報士の木原実、日本テレビアナウンサーの藤井貴彦、俳優の六角精児と多士済々、ちなみに水野、山下とも隣の海老名市の出身で、もう一人の吉岡聖恵のみが厚木市出身、番組内で語っていた吉岡の通っていた中学校は南毛利中学校だと思われ、中学生のときに部活の試合で何度か行ったことがあります。
また映っていたピザ屋は自分が高校生のときは無かったはずで、マンションには記憶がありますがクリスマスのときのイルミネーションは知りません。
ただ同じ高校に通っていただけではあるのですが、そう言えば進学率100%ながらも劇団四季に進んで校内で話題となった彼、どうしたのかとふと思い出しました。


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外国人枠の譲り合い

2016-03-11 01:45:40 | 千葉ロッテ

一軍の外国人枠が、壮絶な譲り合いの様相を呈してきました。
ナバーロの出場停止でデスパイネ、スタンリッジ、陳冠宇、李大恩でとりあえずのスタートになるかと思いきや、もしかしたら空席が出るかもしれません。
なかなか調子の上がらない陳冠宇、李大恩は教育リーグでそれぞれ6回2失点、5回5失点で力の差を見せつけられず、これは機関紙の憶測なのでしょうが開幕ローテーションの5番手、6番手に古谷、二木と報じられていますから、明日に二木が結果を残せばその通りになるのでしょう。
個人的には李大恩は中継ぎ推しなので先発から外れても何とも思いませんが、しかしここまでずっとピリッとしていませんので中継ぎでもあるいは厳しいかもしれず、香月良も似たような感じですので滑り込めるかもしれませんが、いずれにせよ陳冠宇ともども心配な状況ではあります。
一軍の開幕までそれぞれもう一度は投げることになるでしょうからそこで好投ができるかどうか、唐川、関谷も諦めていないでしょうし、奪い合う形まで持っていってもらいたいです。
また毎試合のように守備でミスを犯している平沢に伊東監督は「今のままでは厳しい」と開幕二軍を示唆したとはこちらも機関紙の見方で、いいとこ探しで我慢をして育てるのも指揮官としてはあってよい選択ですが、こちらも一足早く開幕をする二軍での結果次第といったところでしょう。
球団としてもベンチとしてもできれば平沢を引っ張り上げたかったはずで、しかしそれでもこの発言なのですから今のままであれば開幕スタメンなどは夢のまた夢、一軍スタートとなってもベンチを温めるぐらいであれば浦和で実戦経験を積ませる方がよい、との判断も当然にありです。
明日のスタメンに名を連ねるのは三木なのか高濱なのか、それともやはり平沢なのか、そこで方向性が見えてきそうです。


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