開幕ローテーションを期待される二木がオープン戦初登板、しかし4回9安打7失点と結果を残せませんでした。
コントロールがままならずに悪いときに悪いなりに投げられなかった、とは本人の弁で、まさにそれはそのとおりながらも、実績がないだけに痛い黒星ではあります。
そうなれば二歩も三歩も後退となってもおかしくはないところで、伊東監督、落合コーチとも次に期待との発言はここまでの13回無失点に一度の失敗で、との考えがあるのではないかと、一方で6奪三振でしたし、ようやくの若手の台頭を長い目で見たいとの判断であれば妥当なところでしょう。
いずれにせよ5番手、6番手の候補ですし、もし6番手であれば日程の関係から4月上旬までは浦和で調整になるのでしょうから、そこまで何とか踏みとどまってもらいたいです。
先発の涌井は3回無失点で開幕OKをアピール、あるいは記念登板かもしれませんが古巣を相手の田中靖、また香月良は1回をパーフェクト、とりあえずはホッと一息です。
注目の内野陣は鈴木、中村、高濱がスタメンで、三木と平沢は途中出場でした。
こちらは二木とは対照的に光るものを引っ張り上げる、とはなりそうにもない平沢は、走攻守ともにプロのスピードについていけていないと一軍であればスタメンでずっというわけにはいかないとの伊東監督のコメントが現実的ではないかと、暫くは浦和でレギュラーとしての起用で経験を積ませることになりそうです。
ただ球団主導なのでしょうが明日の16時から海浜幕張駅での壮行会に平沢が出席をするとのこと、13時からのイースタンの開幕戦は横須賀ですのでこちらへの出場は難しいでしょうから、もしかしたら明日のオープン戦は巨人戦で目立ちますし、ラストチャンスとばかりに平沢のスタメン起用があるかもしれません。
そこで持っているところを見せられるかどうか、印象的な活躍で前向きなコメントをベンチから引き出せれば面白くなります。
その平沢が開幕二軍であれば今日にマルチヒットだった高濱がサードで開幕を迎えることになりそうで、どうも高濱が大谷を打つ姿が思い描きづらいのですが頑張ってもらいたく、左腕のときはショートに三木で鈴木がサードなのか、ナバーロまでの一ヶ月間で中村を含めた内野陣がいろいろなポジションを守ることが結果的にプラスになればと願います。
全体的に気になるのは開幕まであと半月に迫りながらも実戦モードになっているように見えないことで、それだけ試したい選手が多いからこそ肘井のスタメンや井上、細谷の途中出場からのヒットで熱い雰囲気が保たれてはいるものの、各チームの開幕投手候補が長いイニングを投げている中で今日の涌井は3回33球、主軸の清田、角中は2打席で交代です。
明日から岡田、田村が合流をしてモード切替になるのかもしれませんが、清田、角中ともに小さな故障がありましたので、そろそろフル出場の揃い踏みで安心をさせてください。
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◆3月11日(金) 千葉ロッテ-西武OP1回戦(西武1勝、13時、QVCマリン、3,016人) ▽バッテリー |