オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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ベテランの逆襲に期待

2013-01-16 22:52:00 | 千葉ロッテ

チームの底上げのためにも若手の台頭が望まれますし、そういった素地となる選手起用を心から願っています。
しかしだからと言ってベテランを無条件に阻害するわけではありませんし、その若手が乗り越えるべき壁として立ちはだかってくれることにも期待をしています。
同じぐらいの成績であれば将来のある若手を使うべきだとは思いますし、こいつと見極めた選手は我慢をして起用をすることこそが育成だと考えますが、しかしやはり強いチームはベテランが元気だというのが王道ですので、寄る年波に負けないよう元気なところを是非とも見せてもらいましょう。

井口「早い時期に」日米2000安打に意欲 (1/16 スポーツ報知)

ロッテの井口資仁内野手(38)が16日、沖縄県名護市で行っている練習を公開し、残り100本としている日米通算2000安打に向け「入団した時から40歳までの現役と、2000本を目標にしてきた。(重圧を)楽しみながらやりたい」と意欲を語った。
「切れ、スピードを維持したい」と38歳になっても例年通りに厳しい練習メニューをこなし、下半身強化などに努めた。
「この2、3年、本数を数えながらやっている。十何年やってきてようやく達成できる。早い時期にクリアしたい」と大台達成を見据えていた。

鈴木ら若手内野手の前にそびえ立つのが井口ですが、いくつになっても体をいじめ抜く姿勢は学ぶべきところが多いです。
あとはチームとしての自分の立ち位置を意識してくれれば言うことはないのですが、既に数字を数えながら野球をやっているところにきてしまっているようですので本人にそれを望むのは無理かもしれず、ここは伊東監督に鬼になってもらうしかありません。
瀬戸山前球団社長らの後ろ盾がいなくなったことでフル出場などの約束手形らしきものは失ったのでしょうが、一方で今季の成績でも現状維持など特別待遇に揺るぎはないようですので、このあたりのバランスを上手く取りながら井口を使っていけるかが来季の大きな鍵となるでしょう。
生え抜きではありませんがロッテの野手としての2000本安打は有藤以来でしょうから楽しみですし、本人の言うとおりに7月ぐらいの達成を期待しています。

福浦 巻き返し誓う「ヒット数にこだわって」 (1/16 スポーツニッポン)

ロッテの福浦が16日、那覇市で行っている練習を公開し「ヒット数にこだわっていきたい。勝利打点など、いいところで打てる準備をしたい」と力を込めた。
2001年に首位打者に輝いた好打者も、ここ2年は満足な成績を残せていない。
巻き返しへ、沖縄での練習2日目のこの日から早速フリー打撃を開始した。
打撃フォームを好調だった以前の形に戻し、球を捉えるポイントも前に置くように意識している。
「新たな気持ちでやっていきたい」と口にした。

一方でその2000本安打はかなり厳しくなってきましたが、福浦も負けてはいられません。
下半身の衰えが顕著なために守備の衰えや見苦しい走塁がここのところは目立ってしまっていますが、その打撃技術はまだまだ若手の及ぶところではないでしょう。
そのテクニックを活かすためにもフリー打撃よりも走り込みなどを中心とすべき時期ではないかとも思うのですが、早めのアピールが必要だと考えているのかもしれません。
DHや一塁は激戦ですのでレギュラーとして活躍をするためにはとにかく数字を残すしかなく、そこからこぼれてしまえば残るは代打の切り札となります。
3年契約が来季で切れるだけに不甲斐ない成績ともなれば現役生活の危機となりかねませんので、それがどういった役割であれ存在感のある福浦であってくれることを願います。

 

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このポスターが欲しい

2013-01-16 00:45:54 | 千葉ロッテ

オフィシャルサイトに2013年のスローガンである「翔破」のポスターがアップをされていました。
腕組みをして鋭い視線の伊東監督を背景に、鴎が飛び立つ絵柄のポスターはなかなかに格好がいいです。
おそらくは海浜幕張駅を中心にあちらこちらに貼られるのでしょうが、このポスターは何としてでも手に入れてコレクションとしたいので八方に手を尽くしてみます。

一番に簡単なのはプレミアムゴールドのポスタープレゼントに追加をしてくれることです。
昨年はシーズン終了のポスターもファン感謝デーで配ったようですし、不参加だった自分は郵送でもらいましたので、可能性が無いわけではないでしょう。
ついでに新監督ポスターも欲しいのですが最優先はこのスローガンポスターですので、是非ともお願いをしたいです。
もしダメなら知り合いのつてを頼っての入手を試みようかなと、球団関係者やポスターが配られている店舗の方とは懇意にさせてもらっています。
以前から何かあったら言って、とのお言葉をいただいていますので、甘えさせてもらうかもしれません。
それも難しければ流出ルートは他にもあるでしょうからオークションを探すなり、最悪はpdfを印刷して我慢をするしかないでしょうが、とにかく欲しい気持ちが減退をしないような春季キャンプからオープン戦、そしてレギュラーシーズンを戦い抜く伊東ロッテに期待をします。

 

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