今日は真面目に、いつも真面目なつもりですが、22時過ぎまで仕事をしていましたので映像は見ていません。
よってスコアテーブルからの情報のみですので、あまり掘り下げた言及は避けます。
誰がどう見ても最後のチャンスの吉井の先発、予想どおり結果はでませんでした。
今までの登板に比べれば頑張ったと言えるかもしれませんが、それでも先発として試合を作れなかったからには失格です。
守備が足を引っ張ったことでバレンタイン監督が吉井擁護の糸口をそこに見いだしてしまいそうな予感があること、これだけが不安材料ですが、吉井が戦力外通告されることがほぼ間違いなくなったことだけでも今日の試合は価値があったと言えるかもしれません。
投手としての実績は充分な吉井ですが、残念ながらロッテではチームに貢献するどころか迷惑しかかけない結果に終わり、これは吉井本人にとっても獲得したバレンタイン監督にとっても不本意でしょう。
しかしこれが現実、力がない選手は消え去るしかないのがこの世界です。
とっくに敬老の日は過ぎましたが吉井の後を継いだのは高木、小宮山、藤田の老人リレー、藤田がやはりイマイチなのがわかってしまったのが辛いところですが、大事な場面で発覚するよりは今日でよかったと思うようにします。
試合の流れとしては初回と3回のチャンスに大松が凡退したのが痛かったです。
6回のツーベースが3回にでていれば流れを引き寄せることができたかもしれませんが、たらればは虚しいだけなので考えるのはやめておきます。
序盤のチャンスで一場を攻略できなかったこと、これが吉井のピッチング以上に今日の大きな敗因だと思います。
YFKで15敗。
今季の59敗のうち、YFKで25%にあたる15敗を喫しています。
ちょっと異常ですが、これが今季のロッテの苦闘を物語っています。
そのうち7敗している小林雅が先日2軍に落ちましたが、今日はイースタンで打ち込まれて負け投手になったようです。
もう今年は期待しない方がよさそうですし、もしかしたら17日の登板がロッテでの最後の試合になってしまうのかもしれません。
今日の負けで10連戦の勝敗がまたしても負け先行になりました。
明日は前回の登板で暴れまくった、もちろんKOされた後のベンチ裏でですが、久保が汚名返上の投球ができるかが注目されます。
ソフトバンクがおつき合いで負けてくれたのでゲーム差が開かなかったとは言え、残り試合が減ったことで確実にCSシリーズの地元開催の可能性が小さくなっています。
さらに芽を摘むことになるのか、期待感を持って週末の地元ゲームに臨めるのか、明日は実家に帰るので携帯でウォッチすることにします。
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